こんにちは、トモ先生です。

乾季に入った12月のさわやかなタイ。国内線航空券がめためたに安かったので、数年ぶりに北部タイ(チェンマイ&ランパーン)を2泊3日で一人旅してきました🌟

チェンマイというと、ランナー王朝の都として栄え独特の文化が未だ息づくバンコクとはまた違う雰囲気の街なのですが、市内のいたるところに古い建築物が残っています。

タイは他国の植民地(コロニー)になった歴史がないため、いわゆるコロニアル建築というものは存在しません。しかし、フランス植民地だったラオスやカンボジア、イギリス植民地だったミャンマーやマレーシアといった周辺諸国から影響を受けたと思われるコロニアル風の建築が多く残っています。

というわけで、チェンマイ市内でコロニアル風建築を探してみたよ。
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↑ターペー門からターペー通りをピン川方面へ歩いて行くと、古い建物がいくつか目に入ってきます。

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↑これもランナー様式だけでなくどことなく欧風の香りもする。

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↑ピン川のそばにあるこの建物は1910年に建てられたもの。現在はチェンマイ郵便博物館/Chiang Mai Philatelic Museum。

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↑キレイに塗り直されてはいるもののベースはそのままみたい。

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↑郵便ポストもかわいい♡が…トモ先生が訪れた日は博物館は改装休館中でした(2018年12月上旬)…いつ再オープンするんだろう。

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↑郵便博物館の道路はす向かいにも同じような建物がありましたが、こちらも入口が閉ざされていて中を見ることはできませんでした…なんだよう💦

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↑ピン川のほとりに建つのは築100年以上の旧Sri Prakard Hotel。

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↑現在は、Studio Three tofu general storeという日本人経営のお豆腐屋さん&カフェなんだって。

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↑今回は時間がなかったけど次回は必ずここで豆腐ランチする!w

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↑そして最後はVila Ciniという古いショップハウス。現在は1階にシルクショップだか雑貨屋さんだかが入っています。

他国の植民地になったことのないタイに、なんでこんなにコロニアル風の建物がたくさん残っているんだろうね。少しずつ勉強しよう。

 

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