こんにちは、トモ先生です。

2019年1月、バンコクから1泊2日でタイ東部の街チャンタブリーへ行ってきました。

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バンコクからバスにゆられて4時間半のチャンタブリーは、湿度が高いのかなんなのかバンコクよりも暑いよう💦 今回はショートトリップなので、お天気の良いうちにバイクで郊外を観光することにしました🌟

↑チャンタブリー市内を抜けて一路南へ。のどかな田舎道は交通量も少なくて気持ちいいのう!

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↑道中にはいくつか橋もあって風景が刻一刻と変わるから飽きないよ!楽しいよ!

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↑チャンタブリー市内から約25km、途中で道に迷ったりしながら1時間近くかかってレムシン・ビーチ/Laem Sing Beachに到着。のんびりした小さな町です。

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↑トモ先生のお目当てはこれ、Tuek Daeng (French-occupied Chanthaburi Administrative Center)。幅7m、長さ32mの赤い建物は1893年にフランス軍によって建てられ、軍駐留本部ならびに兵士住居として利用されていました。

ここチャンタブリー県はとなりのトラート県とともに、1893年から1904年までの11年間、フランス軍に占拠されていた土地なんです。この11年の間にフランス軍によって建てられたコロニアル風建築が現在もいくつか残っているみたい。

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↑館内中央には当時の大砲が展示され、となりの部屋には建物の歴史を説明していると思われる展示パネルが設置されていました。ですが…すべてタイ語表記でしかも維持管理が雑なようで…ちょっと観光施設としての魅力はないかな…w

以前は町の図書館として機能していたそうなので、図書館に戻した方がいいと思うぞ!w

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↑ここは外側から建物をサラッと見るだけで十分かと思います。トモ先生はコロニアル好きなので、なめるように時間をかけて見学しましたがw

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そしてTuek Daengから400mほど離れた道路沿いにあるのがKhuk Khi Kaiという捕虜収容所跡。ここもTuek Daengと同じく1893年に建てられました。なんだかレンガ造りのサイコロみたいな形してるー。

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↑小さな入口をくぐって中へ入ると、小さな穴がいくつも開いた高さ7mの壁が迫ってきます。

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↑あれ?収容所なのになぜ屋根がないかというと…実は屋根部分には金網が設置され、そこで大量の鶏を飼っていたそうなんですね。鶏さんだってご飯食べますよね…そしておトイレにも行きますよね…

そう…上から鶏さんたちのウ◯コが落ちてくるんです!!!

フランス軍に抵抗したタイ人は捕らえられ、この収容所に入れられたそうです…ひいいいいい!

…さて、次は眺めの良さげな高いところに行ってみようかな🌟

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