【ほぼリアルタイム紀行】秋のさわやかブエノスアイレス

こんにちは、トモ先生です。

今日はアルゼンチン・ブエノスアイレスで丸一日フリー。なのですが!ブエノスアイレスはスリ、置き引き、ひったくり、ケチャップ強盗、タクシー強盗、偽札すり替え詐欺などなど軽中犯罪のデパートと言われている都市。

事前に各種SNSで旅行者の犯罪被害記などを読む度にどんどん不安になって、ブエノスアイレス行きのフライト&ホテルを予約してしまったことをほんのり後悔💦

でも、実際に街を歩いてみないと何もわからないしね!気をつけられることはきちんと気をつけて楽しみましょう!というわけで両替もしなくちゃいけないので市内観光スタート。

雲ひとつない快晴の五月広場。

昨夜はうっかり寝落ちしてしまって今朝8:30にむっくりお目覚め。今回の旅行初めて8時間以上ぐっすり眠って体調完全回復!ってただ単に標高の低い土地に移動したから呼吸が楽になっただけだと思うんだけどね、でも快調です。

昨日買ったスライスケーキで簡単に朝食を済ませてからホテルそばの五月広場へ。ここは大統領府、大聖堂など市内観光で必ず訪れる定番中の定番観光スポット。

平日の午前中ですが、ここは観光客がたくさんいてみんなスマホや一眼デジでばんばか写真撮っていて、いたるところに警官が立っていて危なそうな雰囲気は皆無でした。というわけでトモ先生も少し安心してバンバカ写真を。

なんだかパリに来たみたいなブエノスアイレス。

「南米のパリ」とも呼ばれるブエノスアイレスですが、来てみたらその名前は本当だなと。エリアにもよるでしょうが、トモ先生の滞在したセントロ地区はまるでパリの街を歩いているかのような錯覚をおぼえます。

しかも今日は雲ひとつない秋のさわやかな快晴!湿度は低めで吹く風が少し冷たいので、お散歩をするには最高の日だよ!

参照までに4/5(金)のレートです。

昨夜は米ドルとクレジットカードでなんとかやり過ごしましたが、やはり小額でもアルゼンチンペソが欲しい、というわけでやって来ましたフロリダ通り。この通りには銀行や両替所がたくさんあるのです。ここで50ドルだけ無事に両替完了。

サンテルモ地区のはどこか庶民的な雰囲気。
古い建物が当たり前のように存在していてトモ先生はずっと夢の中…。
きちんと観光地されているのでスペイン語(or英語)が分かれば楽しいよ。

ブエノスアイレス市内はかなり広いので、自分の見たいところを事前に決めておかないとあっという間に一日が終わってしまいます。トモ先生は古い建物、古い街並を歩いて見たかったので、五月広場から南のサンテルモ地区を中心に歩きました。

ブエノスアイレス現代美術館。
大規模改装工事中のため落ち着かなかったけど見応え十分。

サンテルモ地区を歩いてやって来ましたのはブエノスアイレス現代美術館(ラテンアメリカ美術館)。アルゼンチンや南米の作家さんの作品を中心に約500点ほど収蔵しているそうです。館内にはWifiも入っていてオサレなカフェもあるのでゆっくり楽しめると思いますよ。

ドレーゴ広場にはカフェや蚤の市も。
サンテルモ市場にはお土産屋やアンティークショップ、レストランやカフェもたくさん。
トモ先生が一目見て即決で買った定番ペンギンさんのピッチャー。

美術館を楽しんだトモ先生は、サンテルモ地区をのんびりお散歩。ドレーゴ広場やサンテルモ市場は見るだけでも楽しいスポットだし、軽くお茶休憩するにも最適。あと雑貨屋さんがかなり多いので、一軒ずつまわってみるのもいいかもね。

トモ先生はふらっと入った雑貨屋さんでうっかり見つけて気に入ってしまったペンギンさんのピッチャーを即お買い上げw どうやらアルゼンチンの定番品みたいだ。本当は大きいサイズが欲しかったのだけど、まだ旅の途中なので一番小さいサイズを2個だけ。飲物は入らないから醤油差しにでもしようかな。

そしてあっという間に夜。

アサード(牛ショートリブのグリル)はめっちゃ香ばしくてウマい!

ブエノスアイレスは2泊だけの滞在なのでいきなり今日が最終夜。昨夜はカルフールで買った簡単な夕食で済ませちゃったから今夜は少しちゃんとしたものが食べたい。

というわけでパリージャ(アルゼンチン式のグリル)を食べにホテルそばのレストランへ。アサード(牛ショートリブのグリル)を注文したら大きいのがドーンと4本も来てビックリしたんだけど、香ばしくて美味しくてあっという間に完食ペロリーヌ🌟

見たいものも見たし、食べたいものも食べたし、危ない目にも遭わずに楽しい一日を過ごす事ができました。

さあ明日は再び移動です。ちょっと長時間移動になりそうだけど頑張るー。

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