【世界一周】レンタカーでイースター島観光モアイ巡り②

こんにちは、トモ先生です。

世界一周旅行10日目@チリ・イースター島。

イースター島滞在2日目は、日本人宿「ハレ・カポネ」で知り合ったNさんと二人でレンタカーをシェア借りし、島をぐるりと一周してモアイ観光をしました。

前回の記事では、ハンガロア村を出発して北東部のアナケナ・ビーチからアフ・アカハンガまでをご紹介しました。今回はその続き、アフ・アキビからアナ・カイ・タンガタを巡りイースター島でのサンセットまで。

今回は主だったポイント+二人の興味関心を入れて、島内計8カ所のポイントを1日で巡りました。実際に見学した順番で写真とともにご紹介しますね。

  • アナケナ/Anakena
  • アフ・トンガリキ/Ahu Tongariki
  • ラノ・ララク/Rano Raraku
  • アフ・アカハンガ/Ahu Akahanga
  • アフ・アキビ/Ahu Akivi
  • オロンゴ/Orongo
  • ラノ・カウ/Rano Kau
  • アナ・カイ・タンガタ/Ana Kai Tangata
一度ドミトリーへ戻りランチを済ませてから再度出発し、午後16:00にアフ・アキビに到着。
ほぼ同じサイズのモアイさんが7体、海に向かって立っています。
この日は日射しが強く汗がダラダラ…気分転換にお花を愛でたりするw

第5ポイントのアフ・アキビ/Ahu Akiviは、他のモアイさんたちがすべて海に背を向けて立っている中で、ここのモアイさんたちだけは海に向かって立っています。ここには有料トイレや売店があるので、疲れたら休憩できますよ。

夕方17:00。火山道を登り、イースター島南部のオロンゴ儀式村に到着。
ここは他のポイントと違い、入口が資料館になっています。
うおー!火山の尾根にあるので海風が心地よくて涼しくてサイコー!
昔、このオロンゴ儀式村から写真中央に見える島まで泳いで行き、海鳥の卵を一番先に持ち帰った若者の村が1年間島を統治したそうな。過酷だ…。
儀式の前に若者たちが泊まり込んだという住居跡も復元されています。
そしてここから臨むラノ・カウ火山湖は絶景!涼しいしベンチもあるので休憩にはもってこい。
この何も無い道を歩くだけで癒されるー。

第6ポイントのオロンゴ儀式村/Orongoは、標高324mのラノ・カウ火山の尾根にある聖なる場所。鳥人伝説の舞台でもあり、海から吹き抜ける風がとても気持ちよかった。景色もとてもよいので、時間をかけてゆっくり散策してみたいところです。資料館に売店はありませんがトイレはありました。

オロンゴ儀式村すぐそばにあるのがラノ・カウ。
ここからラノ・カウ火山湖が一望できます。オロンゴからよりこっちからのほうが全体の景色がつかめるかも。
下山する前に展望台で少し休憩しましょう。
ここからハンガロア村が見渡せます。サンドウィッチとワイン持ってくればよかったw

第7ポイントのラノ・カウ/Rano Kauは、ラノ・カウ火山湖を臨む展望台。火山湖はオロンゴ儀式村からも見る事ができますが、ここからの方がよりダイナミックな広範囲の景色を楽しむことが出来ます。

夕方18:00。下山して最後のポイントであるアナ・カイ・タンガタに到着。
断崖に打ち付けられる波が荒々しい。
食人伝説の洞窟は現在立ち入り禁止になっていました。入口崩壊してるもんね…。
別の場所にも大きな洞窟がありますが、ちょっと気軽に入れるレベルではないので写真だけw

第8ポイントのアナ・カイ・タンガタ/Ana Kai Tangataは、洞窟内に残る壁画が有名らしいのですが、訪問時は立ち入り禁止で内部へ入ることができませんでした。ここは、洞窟内にたくさんの骨があったことから食人が行われていた洞窟とされていましたが、骨はすべて羊の骨で、どうやらここでBBQパーティーをしていたようですw

観光をすべて終えてドミトリーへ戻り、シャワーを浴びてからサンセット見にお散歩。
夜20:20。ちょっと雲が出てしまったけどイースター島で見るサンセットは格別でした。

3月下旬に行ったイースター島は、日没がとっても遅いので一日たっぷり観光することができました。今回レンタカーで主要ポイントを巡ったトータル所要時間は約8時間。もっと時間がかかると思っていましたがけっこうサクサクと観光できました。

時間が無ければ2泊3日でも楽しめると思いますが、せっかくこんな遠い島までやって来たからには3泊4日をおすすめします。

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