【台湾】台南名物の牛肉湯ディナー「阿財牛肉湯」

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

11月の話になるのですが、久しぶりの台湾へ行ってきました。

台湾の古都である「台南」。見どころがたくさん詰まった街を朝から日没まで駆けずり回りながら観光したらお腹ペコペコです。

さて、この日の夕飯は、最後に観光した安平地区で台南名物の「牛肉湯/ニューロータン」をいただきました。以前台南を旅行した友人から「台南は牛肉が美味しいから絶対に食べて!」と言われてたんですよね。「阿財牛肉湯/A Cai Niu Rou Tang」という専門店で早めの夕飯です。

お店の外観と店内の様子

お店は安平古堡から約250m、徒歩4-5分といったところでしょうか。お店の入り口がごちゃごちゃしていてわかりにくいのですが、看板を頼りにズイズイと。

店頭にはメニューらしき紙が置いてあり、これに必要な数を記入して注文するスタイルのようです。でも牛肉だけはわかるけどあとは全然わからないw

まだ早い時間だったので店内は空いていました。一人でディナータイムの混んだお店に入るの苦手なんだよね…だからいつも早めに夕飯を食べます。

トモ先生が外国人だと察した店員さんがすぐに外国人用メニューを持ってきてくれました。英語、日本語、韓国語表記、これで簡単に注文できます。

メニューの数自体はそれほど多くありません、牛肉料理専門店だからね。でもどれも美味しそう。

とりあえず注文を終えると、店員さんが店内隅のテーブルに連れて行ってくれました。ここでお箸やレンゲや必要な調味料をセルフで準備しろ、ってなわけだね。

刻んだ生姜、辛そうなタレ、酢醤油的なタレ、ゴマダレのようなものまで何種類かあります。

名物の牛肉湯セット

牛肉湯(小サイズ100元=約370円)

注文してから5分と待たずにお料理がやってきました。牛肉湯とは、丼に入れた手切りの牛薄切り肉に熱々のスープをかけてその熱だけで火を通した台南の名物料理。台南は牛肉の産地だかなんだかで牛肉さんが美味しいんだって。

トモ先生は猫舌だけどまずはスープを一口。

あれま、美味しい。シンプルに牛さんの旨味が味わえるスープ。

豆味噌みたいなタレと生姜と一緒にお肉を食べてみました。お肉が柔らかーい。

肉燥飯(単品で頼むと20元=約70円)

牛肉湯を頼むと自動的に付いてくる肉燥飯は、細かく刻んだ豚三枚肉を醤油などで煮込んだものをご飯にかけたもの。見た目とは裏腹に薄味なので他のおかずの味をあまり邪魔しません、というかこれ自体がとっても美味しい。

葱爆牛肉(120元=約440円)

牛薄切り肉のネギ炒めですが、青ネギと玉ねぎの両方が使われています。濃いめの味でごま油が効いていてお肉も柔らか、ご飯をおかわりしようとする右手を左手が叩きましたw

お肉って、スライサーではなくて包丁で一枚ずつ手で切るとめちゃくちゃ美味しいんですね。店員さんの愛想もいいし外国人対応も慣れているしで満足のおひとりさまディナーでした。

お店データ

店名: 阿財牛肉湯/A Cai Niu Rou Tang

場所: 708台南市安平區古堡街5號

電話: +886 6 226 1252

営業: 12:00-深夜1:00

Facebook: https://web.facebook.com/TaiNanAnPingACaiNiuRouTang/

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