【インド】ニール島からポートブレアへの行き方(Makruzz社の高速フェリー)

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

2019-2020の年越し旅行は5年ぶりの一人旅、そして人生2回目のインド旅行。

この日はアンダマン諸島のニール島を出発して、高速フェリーで約75分のポートブレア (Portblair)へ向かいます。

アンダマン諸島の島々を結ぶ交通は実質フェリーのみで、格安の公営フェリーと快適な民間フェリーがあるのですが、事前にオンライン予約のできる民間フェリーがやはりおすすめ。

ポートブレア-ハブロック島間、ハブロック島-ニール島間のフェリーは一番安い座席だったのですが、最後に利用するニール島-ポートブレア間のフェリーはワンランク上のデラックスクラスの座席が取れたので、どのような違いがあるかも楽しみです。

ニール島の乗船手続き

ニール島の船着場(ジェッティ)は島の中心部からわずか500mと便利な場所にあります。スーツケースでなければ中心部から徒歩で行けますよ。

ニール島のジェッティ周辺は日陰が少なくて地味に苦行…。

【午前10:30】
ジェッティに到着。フェリーの出航までまだ1時間ありますが、フェリー会社のオフィスでチェックイン手続きをしなければならないので早めにね。

ここがMakruzz社のニール島オフィス。

【午前10:40】
Makruzz社フェリーのチェックインが始まったので列に並びます。ここもやはり列に横入りするインド人が一定数いて、そして「横入りは良くないよ、きちんと並ぼうよ」と説くインド人もいて、まあ要するに最後はえらいこっちゃ状態になりましたw

スタンプを押してもらわないと乗船できません。

【午前10:50】
あらかじめ印刷したチケットに座席番号とスタンプを押してもらってチェックイン完了。

フェリー会社のスタッフは船着場の客整理まではしてくれませんw

【午前11:20】
乗船開始。下船して荷物を受け取りたい人と乗船して荷物を預けたい人とが混ざり合って船着場はえらいこっちゃw とりあえずフェリー後部から乗船できるというのでササッと素早く乗り込みます。

船内の様子
上階フロアのデラックスクラス。

この日利用したフェリーは、ラグジュアリー(1等)、デラックス(2等)、プレミアム(3等)と座席のクラスが分かれていて、フェリーの上階フロアが1等と2等、下階フロアが3等になっています。

横幅がゆったりしているので大柄な男性も楽チン。

デラックスクラス(2等)の座席。飛行機のプレミアムエコノミーか小型機のビジネスクラスのような座席で、今まで利用した3等座席とは全然違います!

フットレストやレッグレストはありませんが足元はゆったりしています。
機内誌(船内誌)と安全のしおり。
さようならニール島!また来たいぞー!

【午前11:35】
定刻より5分遅れてニール島を出航。船着場周辺もめちゃくちゃ海がキレイ。

サンドウィッチにはケチャップが付いてきます。

Makruzz社のフェリーは1等と2等の利用客にだけスナックサービスがあります。この日はコールスローのサンドウィッチ。思ったより美味しかったけど、どうせなら飲み物も欲しいなあw

波も穏やかで船内も落ち着いていてしばしのウトウトタイム…。
ポートブレアに到着

【午後13:20】
ポートブレアに到着!ほぼ定刻にポートブレアには到着したのですが、船着場が混雑していて接岸できず、下船できたのは約30分後でした。

船着場建物入り口にはトゥクトゥクがたくさん待機しています。中心部まで150ルピー。
まとめ
  • 日程に余裕がない場合は高速フェリーの事前オンライン予約必須。
  • 利用前日に出航する港の場所や出航時間を再確認すると安心。
  • ガバメントフェリーより値段は高いがとても快適。

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