【ART】バンコク・クルンタイ銀行付属アートギャラリー「Krung Thai Art Gallery」

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

なんだかんだで3週間ぶりのブログ更新となってしまいましたゴメンなさい。

バンコクやタイに関するネタはまだいくつかあるのですが、いざバンコクを離れて本帰国してしまうとなかなか筆が進まなくて…という言い訳。

さて今回ご紹介するのは、タイ国営のクルンタイ銀行が運営するアートギャラリー「Krung Thai Art Gallery」です。

国営銀行が運営する文化施設なのでアートギャラリーも国営になるのかな?どういうギャラリーなのかとても楽しみ。

それでは早速行ってみましょう。

*2020年3月上旬の情報です。

アートギャラリーの場所・行き方

↑アートギャラリーは写真のクルンタイ銀行旧本社ビル内にあり、バンコクの中華街エリアであるヤワラートに位置しています。

MRTワットマンコン駅(Wat Mangkon)から約600m、徒歩8-10分と行ったところでしょうか。

↑アートギャラリーの入り口がわからなくてオロオロしていたのですが、どうやらとりあえずヤワラート通り沿いの銀行入り口から入るようです。

↑銀行内に入るとホール奥に警備員さんのいる受付があるので、ここで氏名等を記入してアートギャラリーへの入館手続きを行います。

↑入館手続きを終えて受付脇をさらに奥へ進むと右手にエレベーターがあります。

このエレベーターに乗って建物3階へ。

↑3階でエレベーターを降りて左斜め向かいのドアがアートギャラリーの入り口です。

特に迷うことはありませんが案内サインの類が何もないので、もし困ったら館内巡回中の警備員さんに助けてもらいましょう。

館内には清潔なトイレもあり一般利用可能です。

展示室内の様子

↑展示室内はかなり広く、柱が多いものの開放的な空間です。エアコンがキンキンに効いているので何か羽織るものがないと風邪ひいちゃいそうw

このアートギャラリーは2008年にオープンした施設で、クルンタイ銀行が所蔵する彫刻作品の展示、タイ人アーティストの作品発表の場、そしてタイの芸術文化振興を主な目的としています。

↑トモ先生が訪問した日は仏教美術に関する作品の展示が行われていました。

↑こちらは掛け軸的な。

↑週末に訪れましたが、アートギャラリーの存在自体があまり知られていないこととコロナの影響もあってか、展示室内は最初から最後までトモ先生一人でした。

↑これは木材を利用した立体的な作品。

↑伝統的なものばかりでなく現代的な作品も展示されています。

↑この作品はバンコクの集合住宅のベランダがモチーフなのかな。

まとめ
  • 2008年オープンの国営クルンタイ銀行付属アートギャラリー
  • バンコクの中華街エリアであるヤワラートに建つ
  • 銀行所蔵の彫刻作品やタイ人アーティストの企画展がメイン
  • 入館無料
  • にぎやかな中華街散策の合間にアート鑑賞でほっと一息
施設情報

名称: クルンタイ銀行付属アートギャラリー/Krung Thai Art Gallery
場所: 260 Yaowarat Rd, Chakkrawat, Samphanthawong, Bangkok 10100
電話: +66 22220137
開館: 9:00-17:00(月-金), 10:00-17:00(土), 日曜日祝日休館
URL: https://krungthai.com/en/content/about-ktb/sustainability/art-gallery

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