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タイ国内線に就航する航空会社8社と路線をまとめてみた!

<この記事は2015年11月時点の情報です>
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バンコクに住んでいるとなんやかんやでお世話になるタイ国内線。旅行でタイに来る人も、バンコクに到着してから国内線に乗り換えてタイのリゾート地や地方都市へ行かれる場合が多いと思います。ここでは、みんな知っているメジャーな航空会社から変わり種のマイナー航空会社まで、タイ国内線に就航している8社をほんのりとまとめました。



<タイ国際航空/TG>
言わずと知れたタイのフラッグキャリア。後述のタイ・スマイル航空にかなりの路線を移管しやがったおかげで、国際線はバンバカ飛ばしているのに国内線はわずか4路線にまで減少。そしてこの4路線の中でもタイ・スマイル航空と重複している場合があるので、どうしてもタイ国際航空に乗りたい!という人は予約時に確認してくださいね。

BKK/バンコク・スワンナプーム、CNX/チェンマイ、HKT/プーケット、KBV/クラビ、USM/サムイ




<タイ・スマイル航空/WE>
タイ国際航空のセカンドブランドで低価格の運賃で勝負。預け荷物は原則無料だが食事や飲み物は有料。以前タイ国際航空が飛んでいた路線がどんどんタイ・スマイルに移管されており、タイ国際航空の機材かと思ったらタイ・スマイルだったよう!なんてこともあるので事前に確認を。ああ!あと、バンコクでもドンムアン空港発着のフライトとスワンナプーム空港発着のフライトがあるので間違えないでくださいね!

BKK/バンコク・スワンナプーム、DMK/バンコク・ドンムアン、CEI/チェンライ、CNX/チェンマイ、HDY/ハートヤイ、HKT/プーケット、KKC/コンケン、NAW/ナラティワート、UBP/ウボンラチャタ二、URT/スラターニー、UTH/ウドンターニー



<バンコク・エアウェイズ/PG>
一時期は日本線にも就航していたタイのブティックエアライン。国内線網は基本都市のほか、自社空港であるサムイ、トラート、スコータイを中心に、特にサムイ発着路線が多いのが特徴。チェンマイ〜ウドンターニーやプーケット〜サムイなど、ほかの航空会社にはない路線があるので使い方によっては利用価値大!

BKK/バンコク・スワンナプーム、CEI/チェンライ、CNX/チェンマイ、HKT/プーケット、KBV/クラビ、LPT/ランパーン、TDX/トラート、THS/スコータイ、USM/サムイ、UTH/ウドンターニー、UTP/ウタパオ(パタヤ)




<タイ・エアアジア/FD>
その名の通りタイのエアアジア。バンコク拠点のほかにチェンマイをはじめとする地方拠点の路線もあり、路線網はノック・エアの次に充実している。



<ノック・エアー/DD>
タイ国際航空が出資しているLCC。バンコクを拠点にタイ全土に路線を持つ。LCCだが、15kgまで機内預け荷物無料、機内食(スナック)の提供、航空券にバスや船を組み合わせた「フライ&ライド」「フライ&フェリー」で空港のない島や地方部へ行けることが特徴。



<タイ・ライオン・エア/SL>
インドネシアのLCCライオン・エアとの合弁でできたタイのLCC。就航路線は高需要路線がほどんどだが、ウドンターニー〜ハートヤイ線など珍しい路線もあり〼。15kgまで機内預け荷物無料、機材のほとんどが最新鋭のボーイング737-900ERであることが売り。



<オリエント・タイ航空/OX>
以前はワン・トゥー・ゴー航空という名前で運航していたが、何回か事故ったりなんだりで現在はオリエント・タイ航空としてバンコク〜プーケット線にのみ就航。片道1000バーツキャンペーンなどあり。



<カン・エア/K8>
タイ北部のチェンマイを拠点に小型プロペラ機で運航する会社。かなりマイナーな路線を飛んでいるが、チェンマイ〜パーイ、チェンマイ〜メーホンソーンなどの路線は旅行者にも人気。

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