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<バンコク週末お泊まり>1952年創業のクラシックホテル「アトランタ・ホテル/Atlanta Hotel」①施設編

こんにちは、トモ先生です。

先日、ちょっと旅に出ました。といってもバンコク市内のお話。

アジア各地に残る築100年以上のコロニアルホテルや、築50~70年の昭和の薫りあふれるクラシックホテルに泊まるのがもはや趣味になっている僕がバンコクで見つけたのがここ「アトランタ・ホテル/Atlanta Hotel」

アトランタ・ホテル/Atlanta Hotel

ドイツ人薬剤商によって1952年に創業したアトランタ・ホテルは、ホテルの雰囲気を乱す品位のないお客様はお断りという硬派なスモールホテル。事前予約必須で、メール、電話、郵便のいずれかでしか予約を受け付けないというのも面白い。

1泊3,000円〜という安ホテル並のお値段だけに、部屋は非常に簡素で室内にテレビやミニバーも無くまるでドイツの学生寮みたい。しかし、アールデコ調の館内インテリア、創業当時からの洋食メニューを出す宿泊者限定のレストラン、1954年にタイのホテルで初めて設置されたプール、こじんまりした緑あふれる庭園などは、まさに小さな隠れ家のようです。

ここでは施設編、お部屋編、レストラン編と3回に分けてご紹介します。
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↑スクンビット通りからJWマリオットホテル脇のソイ2へ入り、閑静な住宅街の中を600mひたすら奥へ進みます。


↑突き当たりにある教会の手前右側にホテルがあります。


↑創業当時からあるオーナーの車がガレージに展示されています。


↑こちらがホテル入口、とても小さい木のドアを開けて中へ。


↑ドアを開けて中へ入るとロビー&レセプション。もう一目で惚れちゃいました♪

このロビーはよく雑誌やテレビの撮影に使われるとか。


↑部屋へ至る階段もこんなアールデコ調の雰囲気ある造り。ただ、エレベーターはないので大きなスーツケースの人は手伝ってもらわないと大変かもしれません。


↑こちらは1階のビジネスセンター。設備はもちろん古いですがなんか落ち着けそう。


↑どこをどう撮っても様になる空間です。ちなみに写真右奥は宿泊者限定のレストラン。


↑ロビーから外へ出てみると、広くはないものの緑あふれるガーデンが。


↑ガーデンを抜けるとプール。このプールは、1954年にタイのホテルとして初めて設置されたプールだそうです。プールサイドには往年の写真も展示してあり大変興味深いです。

次回はお部屋をご紹介します。


アトランタ・ホテル/Atlanta Hotel

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