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<アチェ旅行2014夏その11>2004年の津波を忘れないために…「アチェ津波博物館/Museum Tsunami Aceh」

こんにちは、トモ先生です。

バンダアチェ市内にある「アチェ津波博物館/Museum Tsunami Aceh」。津波被害の甚大さをパネルや模型を使って誰にでも分かりやすく説明してくれる教育・啓蒙型の博物館でした。


*これは2014年夏に行ったインドネシア・アチェ旅行の備忘録です。

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↑博物館は市内中心部にあり、市内のホテルからなら歩いて行くことができます。2009年オープンということもあり施設はピカピカ。


↑館内へ荷物は持ち込めず、入口そばのカウンターで荷物を預けなくてはなりません。建物は楕円形をしておりユニークな順路で進んで行きます。


↑館内には、2004年のスマトラ島沖地震&津波で亡くなられた方々の名前が壁一面に刻まれています。


↑館内では、写真やパネル、模型などを使って、津波の仕組みや恐ろしさをわかりやすく説明してくれます。

ただ、説明がインドネシア語のみの場合が多く、模型も壊れて動かないものが多々あり、せっかく博物館を作ったのだから維持管理にも力を入れて欲しいなあと思いました。

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