2010年7月の情報ですが、備忘録として過去の旅行をアップします。
【2日目】いよいよトゲアン諸島へ!アメリカ人女将が切り盛りするコテージに泊まる。
当時のレート: 10,000ルピア=約95円
↑アンパナの港、というかビーチ。ここから各地へ
朝8:00起床。アンパナは単なる素町なので見所も無いからさっさと移動しよう。
今日はロンプラを見てワカイ(WAKAI)とゆう島まで行こうと計画していたのだが本日フェリーが運休…。ホテルロビーに欧米人カップルがいたので話しかけたら、本日ボンバ(BOMBA)というところまで行くとのこと。
ホテルで得られる船の出航情報があやふやなので、彼氏の方と2人で一度港まで偵察に行くとボンバ行きの船がもうすぐ出発すると 急いでホテルへ戻り荷物を取って再び港へ行きアンパナを出発(22,000ルピア=約210円)。スペイン人のカップル?はどうやらガイドブックの取材で来たらしい。
↑午前10:20、アンパナを出航。船は初心者がどう優しく見てあげてもローカルポンポン船w
↑おタバコは船首でどうぞ。気持ちいいぞー。
↑3時間ほどでトゲアン諸島の「どこか」に着いたんだけど、ここには宿がないというので下船せずスペイン人カップルと行動を共にすることにする。
↑いつどこに着くかわからないってのもまあ旅の醍醐味かねー。
↑午後14:00、今日目的地にしていたボンバのちょい手前にある宿「アイランド・リトリート/Island Retreat」の桟橋に到着。
スペイン人はここに泊まるというので、トモ先生も思わず下船。宿の桟橋にはウエルカムワンコ。
もう午後だし今日の移動はできないし、空室があるというので1泊してみることにする(250,000ルピア=約2,400円/シングル、3食の食事込み、お茶やコーヒー無料)。
ここは、スラウェシ島中央部の観光地トラジャに10年住んでいたセルフィーさんとゆうアメリカ人のおばさんが切り盛りしてる宿。とっても気さくで優しい方だったよ。
↑コテージは木造でまだ新しく、風が吹き抜けるとても気持ちのよい部屋。電気は夜のみ、だいたい18:00-22:00の間に使用可能とのこと。
↑バスルーム。トイレは最後に自分でお水を流すタイプ。シャワーは無く、定期的に水槽に真水を入れておいてくれるので、そのお水でマンディ(水浴び)します。
↑テラスはビーチに面していて、天気が良ければ最高に気持ち良さそうっていうのも、この日は風があまりにも強くてテラスで寛げなかったから
↑コテージ前のビーチ。風が強かったので海には入らなかったけどかなりキレイ〜
↑部屋で少しお昼寝をして、夕方少し風が弱くなったので桟橋へ行ってみた。目視で分かるすっごい海の透明度
↑夜20:00、宿のレストランで宿泊客みんなで夕飯。この日のディナーは、フライドチキン、サラダ、インゲンのソテー、マッシュドポテト、カボチャのスープ。
まさか島でこんなに美味しいご飯が食べられるだなんて感激
さすがにこんな離島の宿まで来る旅行者は個性的な人たちばかりで、ディナー後はみんな片手にビール、片手にタバコでなかなかに面白い話で盛り上がる。ノルウェーから来た家族の奥さんが建築関係の仕事してるってんで、安藤忠雄とレンゾ・ピアノの話題で盛り上がり、フランスのお兄ちゃんとはアフリカ旅話で盛り上がる。みんなガバガバ呑むしパカパカ吸うからとても楽。思わずみんな深夜まで長居しちゃったよ。
ビール大瓶(32,000ルピア=約300円)、ミネラルウォーター1.5リットル(8,000ルピア=約80円)。
トゲアン諸島の旅、最初からこんなに快適でいいのかなあw
アイランド・リトリート/Island Retreat
http://www.togianislandretreat.com/