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【タイ深南部】06_パッタニー市郊外のクルセモスク観光とナラティワートへのアクセス

こんにちは、トモ先生です。

パッタニー市内の「霊慈聖宮/Chao Mae Lim Ko Niao Shrine」と「クラン・モスク/Klang Mosque(セントラル・モスク)」を観光した後は、ちょっくら郊外へ。

パッタニー最古のモスククルセ・モスク/Kruse Mosqueへ向かいます。

歩いて行ける場所ではないから街中で三輪バイクタクシーと交渉しようとしたんだけど、タイ語も英語もマレー語も何も通じなーい!どうしようと困っていたら近所の宝石店の英語ペラペラなお兄さんが助けてくれました。

お兄さんのおかげで交渉成立、市内からクルセ・モスクを観光して最後にバスターミナルまで送ってもらうルートの観光ツアー(200バーツ=約660円)で決定!

タイ深南部の人たちは本当に親切だなあ♡

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↑クルセ・モスクはパッタニー市内から東へ約6km。道路は舗装されているのですが、三輪バイクタクシーがかなり古いのでガタゴトガタゴト…。


↑15分ほどでクルセ・モスクに到着。写真には撮っていないけど、敷地内ではムスリム学校の生徒さんと思しき若い子たちが何十人もお昼ご飯を食べていました、遠足?


↑このモスクは1500年代に林道乾によって建てられたとされる古いモスクで、茶色のレンガ造りが特徴。周囲は公園のようになっていて開放感があるよ。


↑なんだかモスクではなくて遺跡や廃墟のようにも見える。では靴を脱いで中を見せてもらいます。


↑行った時間がお祈りの時間とずれていたからか、礼拝室には誰もおらずシーンと静まり返っています。こじんまりとした街のモスクって大きさだね。


↑外壁に設置されたボードには、モスクの歴史というか建築的な様式や特徴について書かれてあります。


↑そしてこのモスク、2004年に起きた「クルセ・モスク事件」の舞台でもあるんですね。警察や軍を襲撃したイスラム過激派がここに立てこもり、軍によって1日で32名が射殺されたそうな…。


↑モスクの外では子ヤギたんが一心不乱に草を食んでいます、平和だのう。


↑それではバスターミナルへ向かいましょう。風が気持ちいい〜。

…実はこのクルセ・モスクの隣りに林道乾の霊廟があるのですが。トモ先生それに気付かずに素通りしちゃいました!どなたか今後クルセ・モスクへ行くことがあったら覚えておいてください「モスクの隣りは霊廟、そして霊廟も観光ポイント!」


↑15分ほどでパッタニー市郊外のバスターミナルに到着。


↑造り自体はタイの他の地方都市のそれと変わらないんだけど、なんだか新しい。最近移転したんだか改装したのかな?


↑今日の最終目的地ナラティワートの名前を連呼しながらターミナルを歩いていたらすぐに近くのオジさんから手招きされましたw ナラティワート行きのロットゥー(110バーツ=約370円)


↑この乗り合いワゴンでナラティワートへ向かいます。トモ先生が最後のお客さんみたい!すごい急かされてる!写真だけ撮らせて!w


↑そしてパッタニーからナラティワートまで約100km、道路のコンディションが良かったので順調に爆走して1時間半ほどで到着。

今日は盛りだくさんな一日だったなあ〜とまとめに入る前に今夜の宿を決めなくちゃ!

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