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【コロニアル建築探訪】01_ジャワ島東部の高原都市マラン

こんにちは、トモ先生です。

雨季に入ったインドネシアへやって来ました。

今回は、ジャワ島の東部と中部を周遊しコロニアル建築を訪ね歩く旅。お店などの各情報は後日アップするとして、ここではリアルタイムな旅をちょこっとお届けします。


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↑エアアジアは1時間ほどディレイして、11:40にインドネシア第二の都市スラバヤのジュアンダ国際空港へ到着。無事に入国を果たしたはいいけど、タクシーやなんやらの勧誘がものすごい!しかも最初ボッてくるー!w

今日はスラバヤを通過してマランという都市まで行くので、乗り合いワゴンバスの勧誘を値切って値切って交渉成立。12:30に空港を出発。

ジュアンダ国際空港からマラン市内までの乗り合いワゴンバス(100,000ルピア=約840円)。最初は20万ルピアと言われましたw


↑みんなで仲良くおしゃべりしながらお菓子食べながらドライブ〜。


↑途中、至るところに初心者がどう優しく見てあげても築100年クラスのコロニアル建築物が佃煮。写真ボケちゃったけど。


↑空港から南へ約80km、渋滞していたこともあり2時間半かかって15:00にマランのホテルに到着。

今日のお宿は「Splendid Inn Hotel」という、オランダ植民地自体の建築を利用したコロニアルバジェットホテル。古いけど雰囲気がとても良いです。


↑部屋に荷物を置いて少し休憩したらマラン駅へ行って明日の列車の切符を買わなくちゃ。マランの街は、整然としていてとても生活しやすそうな穏やかな雰囲気です。


↑こちらマラン新駅(Malang Kota Baru)。旧駅もあるらしいので間違えないようにね。

だがしかしここで痛恨のミス!16:00過ぎに駅へ行ったら切符の予約窓口がすでにクローズ!

仕方が無い…明日の朝イチに駅へ行って当日切符が買えますように!


↑というわけで気分を変えて市内をお散歩。もう視界に入る街並そのものがコロニアルでした。しかもまだ現役の建物ばかり。


↑インドネシアは世界最大のイスラム教国家ですが、ここマランはなぜかモスクより教会の方が多く目に入ってきました。


↑雨がパラパラ降ってきてしまったのでお茶休憩しまーす。1930年創業のカフェレストラン「Toko Oen」です。こちらもオランダ植民地時代のコロニアル建築を利用しています。


↑甘いものが欲しくなっちゃったのでバナナスプリット(55,000ルピア=約460円)コーヒー(20,000ルピア=約170円)で休憩。アイスクリームはすべて無添加のお店手作り。どちらかというとアイスクリンとでも呼びたくなるような素朴な甘さでした。


↑日没が17:24なのであっという間に夜!お外はライトアップされた建物もあってなかなかキレイだよ。ここはマラン市庁舎。


↑さっき来たマラン駅も夜はこんなにキレイ。


↑そしてお楽しみのご当地グルメ♡マランの名物はバクソ(インドネシアの肉団子)というので、ホテルのおねいさんにお店を教えてもらって「Bakso Bakar Pak Man」という、住宅街の中にある食堂へやって来ました。


↑ここのオススメはグリルした肉団子を辛いタレにからめたBakso Bakar(45,000ルピア=約380円/15個)。かなり辛いので、優しい味の肉団子と揚げ豆腐入り汁そばBakso Rebus(15,000ルピア=約130円/具の量で値段変動)も合わせます。

高原都市と言われるだけあって、夜のマランはかなり涼しい〜。治安に問題無さそうだと判断したので、てくてく歩いてホテルに戻りました。

明日は、スカルノ初代大統領のお墓があるブリタール/Blitarという街へ向かいます。


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