サイトアイコン トモ先生のゆるふわ旅

【コロニアル建築探訪】04_古い街並が今も残るジャワ島中部の都市スマラン

こんにちは、トモ先生です。

もう雨季に入ったインドネシアへやって来ました。

今回は、ジャワ島の東部と中部を周遊しコロニアル建築を訪ね歩く旅です。お店などの各情報は後日アップするとして、ここではリアルタイムな旅を簡単にお届けします。
BlogPaint
↑今日は朝5時にぶち起きて空港へ。スラバヤ空港からガルーダインドネシア航空の国内線でジャワ中部のスマランへ飛びます。


↑飛行機は35分で!スマラン空港へ到着し、エアポートタクシーでお目当てのホテル「Hotel Candi Baru」へ。このホテルはスマラン市の指定文化財にも指定されているほど古いホテルで、まあただの古いホテルなんですけどw トモ先生はここに泊まりたくてスマランへやってきました。飛び込みで入ったけど部屋が空いててよかった☆


↑ホテルに荷物を置いて心ゆくまで写真を撮ってから、タクシーでスマラン市内へ。ここスマランは古くから栄えた港湾都市で、オランダ植民地時代のコロニアル建築がもうそれこそ佃煮のように建て並んでいて「ここはどこだっけ?」と錯覚に陥るほどアジアっぽくない景色。わざとじゃないんですよこれ。


↑今日は外がとても暑かったので、すぐに建物の中に避難。スマラン現代美術ギャラリーは、建物自体がコロニアル建築を改装したものです。


↑ランチは、これまたコロニアル建築を改装したレストラン「Spiegel」でバクミーという麺料理を。生ビールがあったから1杯だけ飲んじゃって後が大変だったよw


↑このレストラン、本当にステキでした。ぜひみんなにも行ってみてほしいけどスマランってなかなか旅の目的地にはしにくいよねw


↑古い街並をバンバカ写真撮りながら歩いていたらやはり途中で暑くてフラフラになっちゃったので再びカフェ休憩。こちたもまたまたコロニアル建築のカフェ「Toko OEN Semarang」。タコ焼きみたいなオランダ伝統菓子とアイスコーヒーで一息〜。


↑元気になったので観光の続きを。次に行ったのは「Lawang Sewu」という大きなコロニアル建築で、1000の扉があるといわれるほど扉の多い建物。中は鉄道博物館になっていますが、第二次大戦中に3年間、日本軍がここに駐留していたそうです。

その後、すぐに日没になってしまったのでお土産もの屋さんを物色してから一度ホテルへ戻り、夕飯に出かけるつもりが日中の疲れで爆睡……。


↑夜22時過ぎに目が覚めたものの、ホテル周辺に食堂やレストランがなくて、仕方なくタクシーで街中の夜市をのぞきに行ったもののすでにどこも店仕舞い。

数少ない深夜営業の食堂で遅い夕飯を食べようと思ったけどハエがとにかくすごくてちょっと食欲失せそうだったので持ち帰り用に包んでもらう。


↑そして深夜の鶏&米!旅の最後のディナーがまさかのテイクアウトものになるなんて!でもこの鶏さんとても美味しかったし写真のものでお会計100円とか安過ぎでしょ!

明日はいよいよバンコクへ戻りまーす!


モバイルバージョンを終了