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【ジャワ島】12_Penataran号でブリタールから大都市スラバヤまで130円のチープな鉄旅

こんにちは、トモ先生です。

インドネシア・ジャワ島旅行3日目。今日はブリタールからインドネシア第二の都市スラバヤまで、昨日乗った列車プナタラン号で5時間の鉄旅です。

快適なローカル列車「Penataran号」でマランからブリタールへ
http://tomosensei.net/archives/1068325331.html

ブリタールからスラバヤへの移動方法としては他に大型バスや乗り合いワゴンバスがあるようですが、列車が一番安かったので列車にしました。だって5時間も乗ってたったの15,000ルピア(130円)なんだものw
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↑ブリタール駅。この駅もとても古そうで趣があります。

今日乗る列車プナタラン419号は、10:20にブリタール駅を出発しスラバヤ・グブン駅に15:18到着予定です。


↑駅内はこじんまりとしているものの、スカルノの大きな写真パネルが飾られ、スカルノが幼年期を過ごしたブリタールらしさが出ています。


↑列車は驚くことに10:00に入線。出発は10:20だよ?時間に正確っていうか早いし!


↑インドネシア鉄道はエコノミー、ビジネス、エグゼクティブなどクラスが分かれているのですが、このプナタラン号はエコノミークラスのみ。さあ乗車です。


↑車内は昨日乗ったものとは違って、赤いシートでちょっと狭い?ほとんどが女性のお客さんです。


↑今回は窓際の席になりました、旅行者としてはラッキー☆でもやっぱり昨日の列車より足元が狭いかも……車両によってシートが違うんだね。

エアコン効いているし安いし文句はないよ、ありがとう。


↑おっと!テーブルの下にコンセントがあるー!インドネシアタイプなので、日本のとは形が違うから変換プラグが必要だけど、それでも5時間の長旅にコンセントがあるとスマホのバッテリーの心配しなくていいからうれしい。


↑驚くことに、プナタラン号は昨日に引き続き今日も定刻の10:20にブリタール駅を出発!一体どうしたんだ!いつからこんなまともな列車になったんだ!w

のどかな田園風景や湖を眺めながらの鉄旅、楽しいね。


↑途中からお客さんがどんどん少なくなってきたのでシートの写真をパチリ。うん、やっぱり狭いなw


↑列車がスラバヤへ近付くとともに風景も田園から住宅へと変わってきました。家が密集しすぎてて上手く写真が撮れねえw


↑驚くことに!列車は定刻よりも5分早い15:13にスラバヤ・グブン駅へ到着。インドネシアの!列車が!定刻より!早く到着だなんて!トモ先生アゴが開きっぱなし。


↑このグブン駅舎もかなり古いですねえ、お好きな匂いがプンプンするよ。


↑外に出て駅を見たらやっぱり!お好きな方にはたまらないコロニアル建築!


↑天井の高い駅構内も、近代的な設備になってはいるもののステキ☆


↑ただ駅前は交通量が多いなあ。タクシー乗り場もないし、どうやって今夜のホテルまで行こうかね。

と思っていたら目の前に流しのブルーバードタクシー(インドネシアで比較的安全と言われるタクシー会社)が!すぐに乗り込んでホテルへ向かいました。

次回は、スラバヤで泊まったお手頃コロニアルホテルをご紹介しますね。


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