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【パキスタン】11_シンド州警察のパトカーに先導されながら世界遺産モヘンジョ・ダロへGO!

こんにちは、トモ先生です。

パキスタン旅行7日目。今日はサッカルを出発して車で丸1日観光をします。目的地は世界遺産モヘンジョ・ダロの考古遺跡コート・ディジー砦。1日で2カ所行っちゃうよ!

今回は、公共交通機関を使ったバックパッカー的な旅行が時間や治安の問題で難しいので、1人旅だけど車をチャーターしちゃいました。仕方ないよね。

ちなみに車チャーターのお値段ですが、滞在しているインダス・ゲストハウスにお願いしてなおかつ値切って、ガソリン代込みで車チャーター(7,500ルピー=約7,500円)


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↑今日は1日観光ツアーの後そのまま夜のフライトでカラチへ戻るため、ツアー出発時間は早めの朝8:00でお願いしました。


↑車は相当なポンコツを覚悟していたのですが予想外になんとカローラ☆しかもゲストハウスのオーナーが運転&案内をしてくれるというのでこりゃ安心だ。


↑まずは警察との待ち合わせポイントへ向かいます。サッカル・バレッジ(堤防)の上を走って郊外へ。


↑だがしかしいきなりの大渋滞!しかもまわりは大型トラックやタンクローリーばかりで怖ええ!


↑やっとサッカル市内を抜けたところでシンド州警察のパトカーが待機していました。

外国人の陸路移動には必ず警察の護衛を付ける、というシンド州のルールに従います。


↑で、護衛役の警官が一人こちらのカローラに乗り込んで来るのかと思っていたのですが、どうやら様子がおかしい…え?


↑パトカーがずっと先導してくれるんだって〜www まさかの展開!!!


↑車は何も無い広い大地をひた走ります。パキスタン中南部ってもっと茶色だらけの乾燥した土地かと思っていたけどけっこう緑豊かだね。


↑途中、管轄エリアごとにパトカーが待機していて順次交代します。これ全部トモ先生一人のためだけにやってくれているの考えたら本当に感謝感激だよなー。


↑最後にモヘンジョ・ダロまで先導してくれたパトカー。


↑拡大。警官なんだけどゴツい銃持ってるし布で頭隠しているから、なんか一瞬テロリストに見えちゃってゴメンナサイゴメンナサイ!と、心で謝るトモ先生。


↑サッカルから南西へ約110km、渋滞に少し巻き込まれたもののちょうど2時間で世界遺産モヘンジョ・ダロに到着しました。

次回はモヘンジョ・ダロ博物館についてご紹介しますね☆

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