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【パキスタン】12_遺跡見学へ行く前にモヘンジョ・ダロ博物館でお勉強するよ

こんにちは、トモ先生です。

2018年お正月、いよいよ今回のパキスタン旅行ハイライトである世界遺産モヘンジョ・ダロへやって来ました!

世界4大文明のひとつ!インダス文明!

さあ入場するよー!


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↑入口には開館時間と料金が書いてあります。

<遺跡・博物館入場料>
大人300ルピー
子ども100ルピー
<遺跡開館時間>
夏期8:30-19:00/冬期9:00-17:00
<博物館開館時間>
夏期8:30-12:30,14:30-17:30/冬期9:00-16:00

博物館の閉館時刻が早いので、遺跡の前に博物館を見学するのが一般的なようです。事前のお勉強にもなるしね。



↑これは遺跡入場チケット。


↑遺跡に到着したのがまだ午前10時過ぎで、そしてまだ外は肌寒いという予想外の事態。トモ先生は薄手の長袖しか持ってきていないのでけっこう寒いwww


↑まだ時間はあるから茶でも飲もうぜ、ということで遺跡の敷地内にあるオサレなカフェへ。


↑熱々のチャイ(ミルクティー)で身体を温めます。おいちい。


↑休憩したらいよいよ博物館へ。レンガ造りの、地震が起きたら速攻で倒壊しそうな建物です。

ちうか、トモ先生の他に外国人観光客なんて一人も見当たらないんですけど!


↑モヘンジョ・ダロって、日本語だとモエンジョダロ、モヘンジョ・ダーロなんて表記が複数あるんだけど、英語も同じだった…ここはMoenjodaro、でも別の場所ではMohenjo-daro…どれでもいいけどね!


↑博物館の入口で再度入場チケットを買います、どうせ遺跡と両方行くんだからセットにしてくれればいいのに。


↑博物館の入場チケット。あれ?さっきの遺跡入場チケットと同じじゃない?二重取りされてないよね?w だからセットにしてくれよ!


↑写真右の階段を上って展示室へ向かいます。壁面にはインダス川のレリーフが。


↑階段を上りきるといきなり展示室。

*他の方たちの旅行ブログを拝見すると、このモヘンジョ・ダロ博物館内での写真撮影は一切禁止だったとの情報しか見当たらないのですが、トモ先生が訪れた2018年1月は写真撮影OKでしたよ。

というわけでおおっぴらにバンバカ写真撮りましたー。


↑インダス文明以前の先史文明から時代順に展示がされています。まずは金属・武器コーナー。


↑これもAMRIというとこで出土したインダス以前の焼物ですね。


↑インダス文明の素焼きの陶器コーナー。けっこう細かい文様も入っていたりしてデザイン的にかわいいものもあり。


↑彫刻・彫像コーナー。


↑学校の教科書にほぼ確実に載っている超有名な「神官王像」。思ったより小さくて両手ですっぽり収まりそうなサイズ。

ここのはレプリカで、本物はカラチの国立博物館に収蔵されています。


↑そしてこちらも超有名な「踊り子」。これもレプリカで、本物はインドのニューデリー国立博物館に収蔵されています。


↑博物館の壁は一部このように穴がたくさん開いていて、おそらく通気を良くするためだろうけど展示物には良くないぞw


↑インダスのおもちゃコーナー。


↑ひどい二日酔いの朝に参加した陶芸教室で、お父さんがやっつけ仕事で作ったような素焼きのなにかの動物。


↑これはチェスかな!水牛の角かなんかで作ったんだろうか。


↑宝飾品・装飾品コーナー。


↑いつの時代もオシャレさんはいるもんですな。


↑素焼きのブレスレット。


↑象牙で作った櫛。


↑これ欲しいw 当時の風景を素焼きの陶器で再現したのかな。


↑これカワイイ。キリン?いやラクダ?あ、馬?


↑そして最後の壁面のパネルは、モヘンジョ・ダロの最盛期はこんな感じだったんじゃなーいー?と推測した絵。本当にこんなんだったらすげえな。

トモ先生は歴史関係を難しい言葉でまとめて語る能力が著しく欠けているのでそろそろこれくらいでおしまいにします。

さ、それではいよいよモヘンジョ・ダロ遺跡へ行くよー!

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