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【中国・汕頭】04_明の時代に築かれた円形の要塞「石砲台公園/Shi Pao Tai Park」

こんにちは、トモ先生です。

去年手に入れたエアアジアの運賃無料プロモチケットでやってきました中国の汕頭(スワトウ)。ホテルにチェックインし遅めのランチを済ませたらもう夕方だよう!

汕頭名物のミートボール「牛肉丸」を食べる
http://tomosensei.net/archives/1069885033.html

今日はホテル近場の市内観光だけに絞って「石砲台公園/Shi Pao Tai Park」へ行ってきました。明の時代に築かれたという円形の防御要塞、一体どんなんでしょうー。
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↑海に面する石砲台公園は市民の憩い場的存在。


↑公園と要塞の開門時間が違うので気をつけてくださいね。

公園 7:30-23:00
要塞 7:30-18:00


↑要塞の周囲には濠(ほり)があり、さらにその周囲が公園になっています。


↑海側から入場して、円形要塞のちょうど裏側から要塞内部に入ることが出来ます。


↑入口が裏側にひとつしかないのは、海からの攻撃に備えるためだったんですかね。


↑要塞内部。ここには最大で1,000名の兵士が待機できたと言われています。


↑要塞の内側に出ました。現在は芝生の公園になっていて、親子連れがサッカーをして遊んでいました。


↑階段で要塞の上部に上ることもでき、たくさんの砲台はすべて海に向かっています(当たり前かw)。


↑なんか地方球場みたいなのどかな雰囲気。天気がどんよりしているから鄙びた感満載w


↑これは通気口。全部で72基あり、要塞上部と内部との指令伝達にも使われていたそうです。


↑これが石砲台の全景写真、本当にまんまるですね。

特にビッとしてバッとした見所の少ない汕頭市内ですが、入場無料だし海に面しているので、お天気が良ければぜひ行ってみてくださーい。


名称: 石砲台公園/Shi Pao Tai Park
場所: No.20 Haibin Road, Jinping District, Shantou
開館: 7:30-18:00(要塞)/7:30-23:00(公園)
入場無料

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