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【中国・汕頭】07_廃墟レベルの古い街並が残る「老街」と再開発

こんにちは、トモ先生です。

寒い2月に行ってきました中国の汕頭(スワトウ)。一般的に特に観光客のそそるメジャー観光地が見当たらない汕頭ですが、トモ先生も飛びついたお好きな方にはたまらないスポットがあるんです。

汕頭市内の西側に「老街」という旧市街の一画がありまして、そこには廃墟レベルの古い街並がわさわさ残っているとのこと。楽しみだよウフフ。
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↑厳密にここからここまでが「老街」という線引きはないのですが、建物の雰囲気でなんとなくわかります。ここらへんかな?でも…ガレキ…ん?


↑ん…?なんやいたるところで工事してるんだけど…?老街はどこなんだ?すっごく嫌な予感しかしないんだけど。


↑老街の中心部である「小公園」という場所にやってきました。

だがしかし!

絶賛再開発工事中!廃墟どこ???ねえどこ???


↑老街のランドマーク的な建物、1932年に建てられた百貨大楼も、キレイに修復されて壁も塗り直されて(廃墟好きには)見るも無惨な姿に…。


↑看板だけはなんとか昔のままのようです。


↑うおおおおおお!他のかなりの建物も絶賛修復中!古い街並を楽しみに中国くんだりまでやって来たトモ先生的にはガックリ!!!


↑でも丹念に歩くとまだ古いままの景色が残っている場所もあります。


↑壁の装飾がステキ。


↑角の丸みを帯びた建物なんてもうヨダレ出ちゃうよね。


↑古い街並散策を目当てにやってくるのはほとんどが中国人の国内観光客です。


↑許されるなら寝袋持ち込んで廃墟の中で1泊してみたいw


↑ツタの絡まる洋館風な建物。

もう人の住んでいない(住むことの出来ない)建物は、基礎を残して修復するか、一度取り壊して再びレトロ風に建て直すようです。

ただ、その修復の技術が問題で、古い建物を古いいい感じの雰囲気のまま修復することができるのか、それともまったく別物にしてしまうか、数年後に再訪してみたい気もします。

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