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【ほぼリアルタイム紀行】バンダネイラに別れを告げ高速フェリーでアンボンへ

こんにちは、トモ先生です。

春休みの旅行はいろいろな用事を兼ねてインドネシア周遊。

ほぼリアルタイム的な旅をちょこちょこアップしていきまーす。

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4月8日(日)

今朝は7:00前にばっちり起きて朝ご飯をサクッと食べたらすぐに荷物の整理。1週間過ごしたバンダネイラに別れを告げて、今日はアンボンへ戻る日なのです。

3泊したデルフィカ・ゲストハウスは本当に居心地の良い宿だった。宿のおばちゃんやおじいちゃんに「また来るねー」とだけ言ってサヨナラしてすぐそばの港へ。

いやあ!今日はめちゃくちゃ快晴で雲がほとんどないぞ!最高だぞ!
バンダネイラから高速フェリーでアンボンへ
↑乾季の旅行シーズンだけアンボン〜バンダネイラ間を週2便で運航する高速フェリー「Express Bahari 2B号」

まだ朝なのに、もう外は日陰にいないと暑くてヒイヒイなので、港でフェリーチケット(415,000ルピア=約3,220円)を買いそそくさと乗船。

バンダネイラ9:00出航なので念のために8:15には乗船したんだけど、8:30になっても8:45になっても他に誰も来やしないw 9:00近くになって「もしかして乗る船間違えた?」と不安になった時にようやく欧米人のパッケージツアーらしき団体さんがどっとやって来る。

他に地元のお客さんも続々乗り込んできたけど、どうやら中にアンボンの大きな病院に移送される患者さんがいるようで、その準備やなんやらで結局出航したのは9:45。


↑天気が良くて風も適度で波も穏やかで、船移動には最高の日!

このフェリー、定員300名とのことなんだけど…今日のお客さんどうみても少ないんですけど…。トモ先生と欧米人団体さんが計12名、地元のお客さんが計15名くらい。全部でお客さん30名もいないのにこんな大きなフェリー動かして利益出るのか?まあ貨物があるだろうからそっちで稼ぐのかな…。


↑乗船前にオバちゃんの屋台から買ったバンダネイラ弁当(15,000ルピア=約120円)w お魚の串焼き、クトゥパット、サンバル。

バンダネイラからアンボンまではフェリーで6時間かかるので、トモ先生は船内でお弁当を広げ船上ランチ。お魚の串焼きをほぐしてトマトサンバルと和えて、クトゥパット(ココナツミルクと塩と一緒に蒸し固めたご飯)と一緒に食べるとめためたにウマい!もっと買えばよかった!w


↑アンボンは以前(今でも完全に終わったわけではないけど)イスラム教徒とキリスト教徒が宗教紛争であーだこーだあったところだからか、ホテルの室内には聖書とコーランの両方完備☆

午後15:45、フェリーは予定通り6時間でアンボンの港に到着し、早くホテルに入りたかったのでタクシー(200,000ルピア=約1,550円)でぴゃーっと市内のホテルへ。タクシー高いなあって思ったら港から市内まで30kmも離れてたwww

アンボンは坂のある港町といった風情で、夕方前の柔らかくキラキラ輝く日射しとも相まってなんだかうっとりしてしまうよ。

夕方17:00、アンボン市内中心部の官公庁エリアにある中級ホテルにチェックインしてほっと一息。港から市内までかなり時間かかることが分かって、頭ごなしにタクシー値切りまくってゴメンなさいw


↑最強の組み合わせ、イカフライとビール。

18:00、さすがにお腹が空いたので早めの夕飯。ホテルそばのレストランで8日ぶりのビールとイカフライ!もう頭が「キューン」てなるねw いや、バンダネイラでもビールは飲めたんだけどね!なんか雰囲気的に飲みにくくてね!今日は移動だけの一日だったけど、天気が良かったおかげで楽しめたよ。

明日は丸一日時間を取っているので、うろうろアンボン観光してきまーす。

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