備忘録振り返り旅行記インドネシア・アロール諸島編。
*すべて2011年3月当時のお話ですので軽く流してください。
2011年、当時住んでいたバリ島で突然会社をクビになりまして、思わず飛行機に飛び乗ってやって来た傷心のアロール諸島。カラバヒの町で1泊した翌朝、フランス人一家が経営しているというバンガロー「La P'tite Kepa」を目指します。こんなど田舎にエスプリが住んでるんだってよ。
↑カラバヒのホテルをチェックアウトして再びオジェック(バイクタクシー)にまたがり15kmほど離れた船着き場へ。ここで目の前のケパ島まで渡し船に乗ります、といってもほんの数百mなんだけどね。
↑昨日の雨模様とはうって変わって今日はお天気なんだけど、海がねえ、かなりキレイだよう。
↑ケパ島に到着!うん!何もない素大地!www こんなところにエスプリバンガローがあるのか?!
↑なんかありました。でも人気も無いし掘建て小屋みたいだし…本当にここ?
↑ここで正解ジャン!ビーチ沿いにバンガローが建ち並んでいるよ!
インドネシア語ペラペラのフランス人の奥さんを捕まえてやっとチェックイン!どうやらここはダイビングのお客さんのためのリゾートで、日中はみんなダイビングに行っちゃうから誰もいないんだって!
↑トモ先生は予約をしていなかったので一番安い部屋しか空いていませんでしたジャン!ここいらへんの伝統的な造りのバンガローなんだって!
これ!お部屋なんだって!ここに泊まるんだって自分!
ただの東屋じゃん
↑とりあえずお部屋に入ってみるよ!うん!360度どこからでも見られちゃう!見られ好きにはたまらない興奮もののお部屋だよね!
↑と、半分泣きそうになっていたらハシゴを上った屋根裏が寝室になっていましたwww
コンセントはないけど一応夜だけランプは点くし、蚊帳も付いているし、風通しはいいし、ドアがないから鍵なんてかけられないけどまあいいや!
あ!Wifiはなかったけどインドネシアの現地SIM挿していれば普通にネット通じたよ。
↑1階の東屋エリアが最高に気持ちいいっす!風がねえ、ちょうど気持ちいい具合に当たるんだよ。
このお部屋で1泊3食付き250,000ルピア(=約2,000円)でしたたたしか。現在の料金はこちらで確認を。
食事はエスプリの旦那も含め毎回他のゲストと同じテーブルを囲んでワイワイと。海の幸がふんだんに出てきてどれもとても美味しかった記憶、写真無いけどw ただ、欧米人ダイバー客とずっと一緒なので普段のコミュ力が試されます。
↑トモ先生、一応念のためにCカードを持って来ていたので2ダイブだけお試しダイビング。魚さんのこと全然くわしくないのでなんとも説明できないんだけど、ド初心者の感想としては
潮の流れが激しすぎて楽しむどころじゃねえ!
って感じでした♡
↑ケパ島の周囲にビッとしてバッとしたビーチはなくてゴツゴツ岩場なんだけど、お水の透明度がかなりよろしいのでとてもよろしかったです。朝夕に散歩するだけでも癒されたよ。
トモ先生は季節外れの3月に行ったから運良く飛び込みで泊まれたけど、ヨーロッパからのお客さんがわんさかやって来る夏場のピークシーズンは予約必須だそうです。ノンダイバーでも楽しめると思うよ。
名称: La P'tite Kepa
場所: Pulau Kepa, Desa Alor Kecil, Kabupaten Alor, Nusa Tenggara Timur.
電話: +62 813-3910-2403
URL: http://www.alor-diving-kepa.com/