【インドネシア】1898年開業のコロニアルホテル「グランド・インナ・メダン/Grand Inna Medan」

タイの4連休を利用してやってきたインドネシア・スマトラ島。

バンコクからまず最初に訪れたのは北スマトラ州の州都メダン。

オランダ領東インド時代の19世紀後半から開発されたメダンには、当時からのコロニアル建築がまだ多く残っています。今回泊まったホテル「グランド・インナ・メダン/Grand Inna Medan」も、もともとオランダ人実業家によって1898年に開業したHotel de Boerが始まりで、その後Dharma Deli hotelと名を変え現在のインナ・ホテルに至っています。

実はトモ先生、17年前の2001年にDharma Deli hotelに泊まったことがあるんですw 17年ぶりの滞在だ。

↑ホテルはメダン駅から約400m。距離的にはとても近いのですが交通量の多い道路をスーツケース転がして横断するのは至難の技w 写真左手はビルディング棟。

↑そしてこちらが1898年に建てられた本館です。

↑客室はビルディング棟ですが、チェックインは本館で行います。本館ロビーがステキー☆

↑客室。通りとは逆側の2階のお部屋です。シンプルなビジネスホテル風だけど広い！

↑お水は1日2本まで無料。湯沸かしポットもあるのでお部屋でお茶飲めます。

↑バスルームはシャワーのみですがまあ必要十分。

↑バスアメニティはこんな感じ。歯ブラシもちゃんとあるよ。

↑部屋が広い割にテレビは小さめw 残念なのはお部屋に冷蔵庫が無い…。

↑2階からの眺め。以前はビルディング棟の他にむっちゃ古いコロニアル棟やプールがあったんだけどな…どうやら取り壊しちゃったのかな…2001年の時点でかなりボロかったしねw それよりも17年前の記憶が曖昧ww

↑ホテルのレストラン。朝食もここでいただけるようですが、トモ先生は早朝出発のため食べられませんでした(涙)。

お部屋はかなり古いです。ただ立地はとても良くどこへ行くにも便利なので、観光や出張で1泊2泊する分には使いやすいホテルだと思いますよ。料金もかなりお手頃だしね。