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【インドネシア】西スマトラ州の州都パダンをコロニアル観光①

こんにちは、トモ先生です。

3泊4日でやってきたインドネシア・スマトラ島。

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最終滞在地である西スマトラ州の州都パダンを訪れるのはなんと17年ぶり!当時はトランジットでほとんど市内観光をしなかったので、今回1泊だけですが、オランダ植民地時代の古いコロニアル建築が残る街をじっくり散策してみます。

↑パダン・ホテルにチェックインして荷物を置いたらすぐに市内観光へ出発!ホテルから南へ2kmほどのバタン・アラウ川沿いの旧市街を目指します。

パダン市の文化財にも指定されているコロニアルホテル「Hotel Padang」
http://tomosensei.net/archives/1071895612.html


↑川が近づくにつれて建物がだんだんと古くなってきました。旧市街は華人エリアでもあるのかな、中国寺院もたくさんあるよ。


↑あれなんだこの看板?どうやらパダン市主催の市内観光バスがあるみたいだね。


↑川沿いにあるこの建物は、オランダのスパール銀行として1908年に建てられたもの。2009年までアメリカ人オーナーのコロニアルホテルとして運営されていましたが、残念ながら現在は借り手がつかないのか文化財として保存するためかわかりませんが廃墟のような状態となっています。

2001年にパダンを訪れた際にこのホテルに泊まっておけばよかった…と強く後悔するほど魅力的な建物です。


↑バタン・アラウ川。当時はこの川沿いに商館や倉庫が多く建てられにぎわっていたようです。


↑コロニアル建築は川沿いのこのエリア約1kmの間に集中しているよ。


↑それでは川沿いをお散歩してみよう。歩道がキレイに整備されいるのでとても歩きやすいよ。


↑これは…線路の跡だね。物資や石炭を運ぶために鉄道は不可欠だもんね。


↑Gedung Geo Wehry & Coは、オランダ植民地時代のバタビア(ジャカルタ)に本社を構えていた大手流通会社のパダン支店跡。適切な修復と維持管理が望まれます…いつか崩れちゃう!

コロニアル観光その②に続きます。

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