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【スリランカ】06_コロニアル建築と内戦の傷跡が残るジャフナ市内を観光してみたよ①

こんにちは、トモ先生です。

今年の夏休みは3年ぶりのスリランカ旅行へ行ってきました。

スリランカ北部最大の街ジャフナに到着したトモ先生は、ゲストハウスへのチェックインもランチも済ませて観光準備バッチリ!

ジャフナには2泊だけの滞在なので、お天気の良いうちにいろいろ歩き回るぞ!レッツ観光!

内戦でかなりの建造物が破壊されたジャフナですが、それでも古いコロニアル建築がまだたくさん残っている(or修復されている)とのことでトモ先生ワクワク☆
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↑ゲストハウスを出発したらすぐ近所で早速第一コロニアル発見!建物は内戦時に破壊されて現在でも手つかずのままみたい。入口に「Kanakasthan」って彫ってあったけどググってもよくわからなかったよ。


↑こちらは1907年に建てられたジャフナで一番古いと言われる聖母教会。とてもステキな建物なのでぜひ中に入ってじっくり見学させてもらいたいんだけどなあ…門が閉まっているんだよなあ。

とりあえずぐるっと一周してみるか。


↑ぐるっと半周したら逆側に正門発見www 教会内部は工事中だけど敷地内はどうぞご自由に、と言われたので堂々と入場。

近くで見るとまたステキだ。

おそらく修復して塗り直したのでしょうが、とても美しい教会です。


↑次は海沿いに建つジャフナ・ダッチフォート(オランダ要塞)へ。

ここは内戦時にバッキバキに破壊されまくったらしく、現在でも各国からの援助で修復工事が進められています。

訪れたのは平日でしたが、日射しが柔らかくなる午後遅くに行ったからか、地元の家族連れでにぎわっていました。入場無料ってのもあるけどね。


↑要塞内部はとても広く、形状としては函館のような五稜郭だね。


↑フォート内にオランダ教会跡の案内板がありました…が…教会跡どこ…?


↑オランダ教会跡はこちらです☆もう何の跡がわからないくらいに破壊されまくったんだね。


↑破壊された建物の壁には未だ生々しい弾痕がたーくさん。


↑こちらはジャフナ公立図書館。1933年に建造された当時、アジアでも有数の規模の図書館だったそうですが、1981年に内戦で破壊されほとんどの蔵書が焼失してしまいます…。

現在の図書館は、建造当時の資料を元に建て直したものだそうですが、白亜のお城のような立派な佇まいです。


↑現役の図書館なのでメンバー登録すれば一般利用もできるようですが、外国人観光客の利用が可能かどうかは未確認。

ただ、靴を脱いで館内の決められた通路を歩いて見学することはできます。館内写真撮影禁止。


↑そしてこの日最後の観光はジャフナ時計塔。街のど真ん中にあるかと思いきや、少し外れた閑静なエリアに建っています。

古いコロニアル建築や内戦跡に興味がなければ、ジャフナ市内に観光の見所って少ないかもしれません。でも主要スポットは歩いてまわれる範囲に集中しているので、お散歩気分で観光できますよ☆

さあこの日の観光はこれでおしまい!夕飯食べに行くよー!ビール飲みたいよー!w

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