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【スリランカ】20_バスと列車を乗り継いで港町トリンコマリーから大都会コロンボへ

こんにちは、トモ先生です。

今年の夏休みは3年ぶりのスリランカ旅行へ行ってきました。

今日は、2泊したスリランカ北東部の港町トリンコマリーを後にしてコロンボへ戻ります。

本当は今夜の夜行寝台列車でコロンボへ行きたかったんだけど満席も満席でチケットが買えず…かといってコロンボまでの直通夜行バスでは腰が耐えられないだろうしどうしよう…。

というわけで、トモ先生がとったプランは「途中休憩」。トリンコマリーからコロンボの間の街に1泊して、ホテル予約済のニゴンボへ明日移動しようというプラン。
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↑とりあえずゲストハウスをチェックアウトしてトゥクトゥク(150ルピー=約110円)でバスターミナルへやって来ました、時刻はまだ朝6時すぎ。


↑バスの時刻表とにらめっこしてとりあえずアヌラーダプラという街まで行くことに決定。世界遺産にもなっているスリランカの古都アヌラーダプラにはまだ行ったことないからほんのり楽しみだよ。


↑トリンコマリー発アヌラーダプラ行きのバスは毎日朝7時発。835番のバスですよ。


↑バスが来るまでの間、ゲストハウスで用意してくれた巨大ツナサンドとバナナで朝ご飯。ツナサンドがあまりにも大きすぎて午後になっても全然お腹空かなかったよw


↑そうこうしているうちに835番のバスがターミナルに入ってきました。


↑運転手さんが「まだ出発しないけど中で待っとけー」というので一番乗りに乗車して車内待機。

オンボロバスを覚悟していたけど全然オッケーな感じ。座席はちょっと狭いけどねw


↑一応朝7時発ってことにはなっているけど…お客さんがなかなか集まらないみたいで結局出発したのは朝7:30。

トリンコマリー市内は各バス停に停まるので市内を抜けるまでめちゃくちゃ時間かかったよ。


↑トリンコマリーからアヌラーダプラまでのバスチケット(192ルピー=約130円)

アヌラーダプラまで約106kmの道のりです。

〜そしてバスはずんどこずんどこ田舎道を走り〜


↑ちょうど3時間後の午前10:30にアヌラーダプラの駅近くでバスを降りました。

もしかしたらコロンボ行きの列車があるかもしれないからちょっと駅をのぞきに行こうテクテク。


↑アヌラーダプラ駅。けっこうデカいね。


↑駅のチケットカウンターで次の列車の時刻を訊こうとしたら、10:50発のコロンボ行きがあるとのこと!すぐの発車じゃん!だったら今日中にコロンボまで行っちゃえ!


↑というわけでアヌラーダプラ発コロンボ行きの2等列車チケット(290ルピー=約200円)を購入。

アヌラーダプラ10:50発-コロンボ16:05着、206.8kmの道のりを5時間15分かけて走ります。


↑駅のホームで待っていると10:50発の5865号が入線してきました。


↑3等車のシート。リクライニングはないけどまあなんとか耐えられるレベル。

ただ…今回うっかりしていたのが「座席予約をしていない」。発車直前のチケット購入だったので仕方がないのですが、2等車自由席はもう人であふれていてとてもじゃないけど座る場所なんてありゃしないw

というわけで2等車のチケットを買ったけどガラガラの3等車に乗ってコロンボへ向かうよ。

途中から満席になったけど、座席を確保できただけでもラッキーだと思わなきゃね☆


↑列車は10:50ぴったりの定刻にアヌラーダプラ駅を出発し、のどかな風景の中を一路コロンボへ走ります。


↑トモ先生のひざの上で当然のような顔をして昼寝しやがったお子たちw

3等車はにぎにぎやかやかしていて旅に触れ合いを求める人にはうってつけ。

スリランカ人ファミリーと相席したので、お菓子をあげたりもらったり、アイスを買ってあげたり買ってもらったり、おしゃべりしたり写真撮りっこしたりと、普段のトモ先生では考えられない触れ合いをしましたw


↑そしてそろそろコロンボかなーって近郊の駅で列車は急停止、え?!?!

何かトラブル起きた系アナウンスしているけどシンハラ語だからわかんないよー、とアワアワしていたら近くのおじさんが手招きで列車から降りるように教えてくれたよ。

どうやらこの駅でコロンボ行きの別の通勤列車に乗り換えるみたい…。


↑おじさんがコロンボ駅まで付きっきりで面倒見てくれたので(言葉通じなかったけど)、無事にコロンボ・フォート駅に到着!約1時間遅れの夕方17:15到着でーす。

さて、今夜はコロンボに1泊するよ。泊まってみたかったホテルに1泊するよ。

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