2018年10月1日から日本人のミャンマー観光ビザが免除になったよー!
というわけで、先月の話しですが週末を利用してちょいとミャンマーへ行ってきました。
ヤンゴン3日目、旅行最終日ですがバンコクへ戻るフライトが夕方なのでそれまでみっちり観光するよ。
↑やって来たのはヤンゴン市内中心部にある旧ビルマ政庁/Secretariat Office。
イギリス植民地時代の1889年に着工し1905年に完成したヴィクトリア様式の歴史的建造物は、東南アジア各地に残るイギリス植民地時代のコロニアル建築の中で「最高傑作」とも言われています。
↑申し込んだツアー開始までまだ時間があったので建物の北側を通りから見学。
現在絶賛改装工事中で、2020年に複合大型文化施設としてオープンするそうです。
↑長年放置されていたこの朽ち果てっぷりがたまらない♡でも順にどんどん改装されて壁も塗り直されているから、廃墟好きはとにかく急いでヤンゴンへ行ってね!
↑ツアー開始時間が近くなったので、この門から中へ入って右側の建物で待機します。
今回トモ先生が申し込んだツアーは「Secretariat Renovation Tour」という、ガイドさんと一緒に改装工事中の旧ビルマ政庁内部を見学できるツアー。土曜日朝9:30のツアーに参加します。
申し込み方法などの詳細はこの記事の一番最後に書いてあるから最後まで読んでね☆
↑ツアー集合場所はここ。
↑キョロキョロしているとすぐに係の人がやって来て対応してくれます。まずは予約時の名前を確認した後、ツアー誓約書にサインを。
↑若い男の子のガイドの後に付いて南棟の建物の中へ入ります。なんだか興奮してきたよー!
↑うおおおおおおおおおおお!なんじゃこれはー!!ステキすぎておしっこ漏らしそう!!!
建物中央部の高い吹き抜けが二重らせん構造の階段になっていて、これがもうコロニアル好きには涙がでちゃうステキレベル!
↑この吹き抜けはまだ改装工事の手が入っていないようで、とにかくもうため息しか出ないステキ空間。
↑ツアーの最初からいきなりすごいもんを見せられたトモ先生は、なんだかもう夢見心地で外の中庭へ。
中庭はすでにかなりの部分が美しく整備されています。
↑中庭の中央に建つのは、ここで暗殺されたアウンサン将軍と6人の閣僚たちの慰霊碑。
↑慰霊碑そばにあるこちらの建物は旧ビルマ議会棟。ここでツアー代金の支払いや説明があるとのこと。
↑ここで若い男の子から若い女の子のガイドさんにチェンジし、まずはツアー代金(9,000チャット=約630円)を払いチケットをもらいます。
↑ここは旧ビルマ議会。ガイドさんがタブレットの写真資料などを使って分かりやすく説明してくれます。トモ先生は写真撮るのに夢中になっちゃったけどw
↑議会棟に残されていた瓦。フランスのマルセイユで作られたものなのか、マルセイユから運ばれたものなのかはわかりませんが、とにかくエスプリな瓦。
↑議会棟見学の後は、ヘルメットを着用して日傘を借りて西棟の建物へ入ります。
↑西棟の吹き抜けもこれまたステキじゃーん♡黒い階段も含めて、補強工事はするけどなるべくこのままの形で利用していくんだって。
↑工事は日々着々と進んでいるので、昔の朽ち果てた姿を見たい人はとにかく急いでヤンゴンへ!そして急いでツアーに参加して!
↑ガイドさんの後を付いて歩くツアーなので建物内を好き勝手に動くことができないのが残念。工事中だからね、仕方ないよね。
↑これは…当時の洗面台?!水場であることには間違い無さそうだけど、コリドール(回廊)にあるの珍しくない?
↑そしてまた南棟の吹き抜けに戻ってきました。ここさー、トモ先生めちゃくちゃ気に入っちゃったよ。また来たいよここ。
↑最上階から臨む中庭、高いところから見るとめちゃくちゃ広いね!と思ったら、ここ建物だけで東京ドーム1.4個分の広さがあるとのこと。
↑やべえこの吹き抜けの二重らせん階段に惚れちゃった…フレームは全部イギリスから船で運んだんだって♡
↑この女性の彫刻はエリザベス女王なんだって♡ああもういちいちため息がでちゃう♡
ツアー時間は1時間の設定ですが、今回トモ先生が参加した時は参加者が2名だけだったということもあってか45分ほどで終了。でも満喫しましたっ!
訪れる度にその姿を変えていく旧ビルマ政庁。みなさんもツアーに参加してその目で確かめてみてください!ヤンゴン市内の観光スポットとしてぜひおすすめします!
【英語ガイドツアー催行日時】
月曜日-金曜日/9:30, 11:30, 13:30, 15:30の1日4回
土曜日/9:30のみ
日曜日/お休み
【参加代金】
9,000チャット/人
【申し込み&問い合わせ】
Asia Tours Myanmar
9:00-17:00
09-427273018, 01-8398420
info@asiatoursmyanmar.com
https://web.facebook.com/asiatoursmm/
*ツアー参加前日までに予約が必要
↑名前と参加人数、ツアー参加希望日時を伝えるだけで簡単に申し込みができます。トモ先生はFacebookメッセンジャーから簡単な英文で予約申し込みをして、数時間後には予約確認のメッセージが届きましたよ。