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【南インド】国際現代美術展「コーチ=ムジリス・ビエンナーレ/Kochi-Muziris Biennale」へ行ってきたよ①

こんにちは、トモ先生です。

2019年2月。初めてのインドへ行ってきました。

南インド・ケララ州コーチンでは、たまたま偶然にも現在美術の国際展覧会「コーチ=ムジリス・ビエンナーレ/Kochi-Muziris Biennale」が開催されていたので、あまり時間がなかったのでけっこうな駆け足になってしまったのですが楽しんできました🌟

ここでは、フォートコーチンの3つの展示会場、Aspinwall Cabral Yard、Aspinwall House、 Pepper Houseについて。

*コーチ=ムジリス・ビエンナーレ/Kochi-Muziris Biennale
2012年から2年おきに開催されている、南インド最大の現在美術の国際展覧会

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↑まず最初にやって来たのはAspinwall Cabral Yard。

↑敷地内は広場のようになっていて、ビエンナーレ期間中はカフェやレストランが出店するようです。

↑敷地中央にはこのような屋内スペースがあり各種イベントなどに使われます。現代建築と伝統建築を合わせたような面白い造りだよ。

↑ワークショップコーナーもあって、子どもたちがお絵描きして楽しんでいましたよ。


Aspinwall Cabral Yard

↑お次はAspinwall House。古い歴史的建造物が展示会場だなんてステキだよね。ビエンナーレ期間中、毎週月曜日はすべての会場が入館無料となります。トモ先生が行ったのはたまたま月曜日!うれしー!

↑ここは展示会場がかなり広いのと展示作品数が多いのとで、じっくり見ようとするとかなり時間がかかると思います。

月曜日だけど、大学生グループでとてもにぎわっていました。近所の小中学生の校外学習の場にもなっているみたい。

↑ここではたくさんの野菜や調味料や調理器具がそろっていて、鑑賞者は自由に料理をして食べていいという作品。お昼時だったからかみんなワイワイ楽しそう。

↑ビエンナーレのオフィシャルショップもあります、ちょっとのぞいてみよう。

↑出展アーティストの小物作品の他に公式グッズも販売していたので、トモ先生はTシャツ(525ルピー=約830円)トートバッグ(470ルピー=約750円)をお買い上げ。

↑ビエンナーレ期間中、Aspinwall Houseの海沿いに近所の有名カフェが出店します。暑いしちょっと休憩しよう。

↑Malabar Cafeのチョコクロワッサンとレモンミントソーダ(115ルピー=約180円)。他にランチタイムだけ食事メニューがありました。

↑休憩したら再びアート鑑賞開始。ここは広くて見応えがあるし、会場の建物がトモ先生の大好きなコロニアル建築でそれだけでも半日いられそうw

↑大小各部屋いたるところに作品が展示されているので、宝探しをしているようなワクワク楽しいよ。


Aspinwall House

↑さきほどの2つの展示会場のすぐそばにあるPepper Houseへ。ここも古い建物だけど、名前の通り胡椒貿易のオフィスビルだったのかな?

↑通りから建物へ入り奥へ進むと、広い中庭に出ます。ここにもカフェがあってめっちゃ雰囲気いいよ。

↑このPepper Houseにもたくさんの作品が展示されていたのですが、ここでは紹介しきれないのでちょっとだけ。会場の建物自体がステキでトモ先生過剰に写真撮りまくりw

↑インドネシア人アーティストであるヘリ・ドノさんの作品。最近アジア各地の美術展では必ずお見かけするよね。バンコク・ビエンナーレにも出展してたし。


Pepper House

ビエンナーレに関する情報や各アーティスト情報などは以下リンクからどうぞ🌟

Kochi-Muziris Biennale 2018
http://kochimuzirisbiennale.org/

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