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【ほぼリアルタイム紀行】春のさわやかメキシコシティ

こんにちは、トモ先生です。

ふとバンコクを出発して、ふと日本で髪を切って、さっぱりしたらなぜかメキシコシティに到着してて、標高2300mの街で朝を迎えました。どうも寝付きがよくなかったのは、標高のせいなのかすでに疲れているのか…。

どうやら今日は夜までフリータイムなので、メキシコシティをふらふらと歩いてみます。

ホステルで簡単な朝食をすませ、まずはホステルそばのカテドラル・メトロポリターナ(メトロポリタン大聖堂)へ。

メキシコシティはさわやかな春の季節で、日中の気温が22-23度、湿度も低いためとても快適。汗かきで有名なトモ先生が、ワキ汗をまったくかかずに外を歩けたのは奇跡なんです!

メキシコの治安が心配でしたが、メキシコシティの観光エリアである世界遺産の歴史地区に関して言えば、観光客の多いエリアだけに警察官の数もハンパなくて、安心して一眼デジを首にかけながら写真が撮れる感じでしたよ。もちろん最低限の防衛策は必要でしょうけど。

世界遺産メキシコシティ歴史地区を少し散策してから、地下鉄に乗ってメキシコ国立人類学博物館に来たよ。

メキシコシティ歴史地区をさらっと散策したら、次は地下鉄に乗ってメキシコ国立人類学博物館へ行きます。地下鉄はめちゃくちゃ怖いイメージがあったんですけど、朝夕のラッシュを除く日中の移動では問題無いかな、という印象。どこまで乗っても一律5ペソ(約30円)という料金も魅力。

博物館に到着したのはお昼過ぎだったのですが、入場口は観光客で大混雑。平日だよ?

やはり世界的に有名な博物館、しかも人類学ならここ、という施設なので年中混んでいるんだね。

知らない人はいないよね、アステカ文明カレンダー。

で…それでですね…。

トモ先生、この国立人類学博物館の存在はもちろん知っていたのですが、こんなに規模の大きな博物館だとはまったく予想していなくてw 遺跡や文明や出土品系に興味のある人は丸2日必要なんじゃない?というレベルで展示品数もが恐ろしいことになってるー!

とりあえず興味のあるところだけピンポイントで急ぎ足でまわっても3時間かかりました。しかもトモ先生が見たのは1階のみ!2階にもたっぷり展示があるので、もう本当に興味のある方はここだけのために観光時間を確保しないといけませんね。

1964年に開館した美術館は、旧き良き昭和系建築でトモ先生の大好物。

国立人類学博物館を出たらもう午後4時…そろそろ市内へ戻ってスーパーや市場を見学して、ホステルに預けた荷物を受け取ってから空港へ向かわなくては…と思っていたトモ先生の目の前に。

この近くにメキシコ現代美術館有り〼

というサインを見つけてしまったので…来ちゃいました。建物自体は古いのですがメンテナンスはきっちりしていて、主にメキシコ人を中心にした南米のアーティストを取り扱っています。中には日系人を思しき名前のアーティストさんもいました。

サンファン市場。行ったのが夕方前だったのですが、まだまだ人でにぎわっていました。

さて、国立人類学博物館と現代美術館をうっかり堪能したトモ先生は、空港へ向かう前に市内の市場とスーパーマーケットへ行ってみることにしました。

市場は生鮮食品だけではなく、チーズ屋さんやらハム屋さんやら、ローカルメキシカンを食べさせてくれる食堂風のお店まで盛りだくさん。時間があったらここでハシゴ酒したかったなあw

日本円で500円くらいなのに4コースランチだよ、心が豊かになるよw

市場とスーパーマーケットも見学して満足のトモ先生でしたが、今日は観光しまくりでどうにもこうにも大空腹。空港でご飯を食べようと思っていたのにもうガマンできなくなって、街中でふと目に入ったというレストランの軒先のメニューに導かれて即入店。

メキシコ定食有り〼

写真に写っているスープから始まり、サラダ、メインの鶏肉煮込み、飲物にデザートまで付いて500円ちょっと、しかも普通に美味しいというビックリ事案。

大満足でホステルへ戻り、荷物を受け取ってからUber呼んで空港へ。

それでは続きはまた明日🌟

続きはまた明日🌟

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