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【ほぼリアルタイム紀行】ラパス→ブエノスアイレスの洗礼

こんにちは、トモ先生です。

今日はボリボア・ラパスからアルゼンチン・ブエノスアイレスまでの移動日だったのですが、ブエノスアイレス到着初日からあまりにもいろいろあったので箇条書きでお届けします。

18:00、2時間のディレイがあったもののブエノスアイレスのエセイサ国際空港に無事到着。

空港全体のインフォメーションが一切ありませんがここ一国の国際空港です。


入国審査はスーッと問題無く税関も含め18:45にはすべて終了。すぐに両替をしてホテルへ向かおうと両替屋を探すが…無い。

空港内で唯一両替ができるといわれる銀行へ行くも「現在両替業務は行っていない」と。一国の首都の国際空港に両替屋が一軒も無い。

並んでいる人たちはみんなATM使う人たち。


いくらかアルゼンチンペソ欲しいし、仕方ないのでATMから少しキャッシングしようとしたら「引き出し手数料1,200円です」と画面表示が。3,000円キャッシングするのに4,200円かかる。

いくらなんでも手数料1,200円って…。


19:30、とにかく先にホテルへ向かおうと、米ドル払いができるエアポートタクシーで市内のホテルへ。チェックインは問題無く宿泊代もカード払いで終了。

今日は疲れたからブログアップしてお風呂入ってすぐに寝ようとパソコンのプラグを挿そうとしたが…プラグの形が違う。

今まで通ってきたメキシコ、ペルー、チリ、ボリビアでは、タイのプラグがそのまま問題無く挿せたので油断してた…。


20:30、今ホテルには変換アダプターの予備がないというので、近所のカルフールまで夕飯の買い出しがてら外出。

カルフールに変換アダプターはなかったが夕飯と水だけカードで買おうとしたら「パスポートプリーズ」と。外国発行のカードを使用する場合は身元確認のために写真入り身分証が必要とのこと。

それでも粘ったらなんとか売ってもらえたのでホテルへ戻るが、やはり変換アダプターがないと充電できないし困るので、ホテルのフロントおじいちゃんに教えてもらった近所の雑貨屋へ。

21:00、雑貨屋に変換アダプターがあったものの、カードは使えない、しかし米ドルキャッシュでなら売ってやるとボビーブラウン似のおにいちゃんから言われる。

雑貨屋の閉店時間が近かったので急いでホテルへ戻り米ドルを持って再び雑貨屋へ。

21:15、「え?米ドル使えるなんて言ったっけ?ペソ払いのみだよ」と華麗に発言を翻すボビー。

21:30、失意のズンドコ状態でホテルへ戻りフロントのおじいちゃんに事の顛末を話すと「しばし待たれよ」とバックオフィスへ。

「2泊だけだからチェックアウトまで使っていいよ」と言うおじいちゃんの手には変換アダプターが。何かの接続に使っていたものを外してくれたらしい。

22:00、このおじいちゃんになら抱かれてもいいと思いながら、ホテルの部屋でカルフール惣菜の簡単な夕食。

ハムチーズクロワッサン、イチゴ、缶ビールで350円くらい。


22:30、食後ふと部屋のドアの注意書きを見ると「室内での飲食厳禁」…。

明日はアルゼンチンペソが手に入るかな…涙で枕を濡らしながらおやすみなさい

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