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【世界一周】ナスカのアントニーニ考古学博物館はミイラさんが佃煮

こんにちは、トモ先生です。

世界一周旅行7日目@ペルー・ナスカ。

リマから弾丸日帰り20時間ツアーでやってきたナスカ。世界遺産ナスカの地上絵をセスナの遊覧飛行で空から堪能したトモ先生は、飛行場からバスターミナルへ戻って来ました。飛行機酔いにならないために朝から何も食べていないからお腹ペコペコw

でも、帰りのリマ行きのバスの時間まであと2時間ある…。バスターミナルそばのレストランでゆっくりランチしようと考えていたのですが、ナスカの街外れに博物館があるというのでちょこっと行ってみることにしました。

土器を中心とした、ナスカ文化の出土品が多く展示されているアントニーニ考古学博物館/Museo Arqueológico Antoniniです。

【!閲覧注意!】この記事にはミイラや頭蓋骨といった写真が含まれているので、苦手な方はスキップしてくださいね。

街の中心にあるアルマス広場。この日は日曜日だったので地元の人でにぎやかでした。
バスターミナルから約1.5km、徒歩20分で博物館に到着。
街外れのちょっと寂しいエリアにあるので、念のためタクシーで行ってもいいかも。
いやに愛想の悪い受付のおねいさんwに入館料(15ソル=約500円)を払い館内へ。
ここではナスカ地方の農産物が展示されています。
これはナスカ文化の土器だね。模様がとてもカワイイ。

【!閲覧注意!】以下にミイラや頭蓋骨といった写真が含まれているので、苦手な方はスキップしてくださいね。

この博物館はミイラさんのコレクションも豊富。頭骨穿孔のドレッドさんもいたり。
頭骨穿孔は当時の治療法のひとつだったみたいだよ。でもまあ見事にパックリと。。
こちらは体育座りのミイラさん。死後に防腐処置をして埋葬されたのかな。
展示室は意外とちゃんとしていて見やすいんだけど、説明文がほとんどスペイン語…わからないw
このマンガ風土器なんて最近作ったんでしょ?なんて思っちゃうほど。
博物館の外には当時の水路が復元されています。

けっこう展示物が多いので、ちゃんと見ようとすると意外に時間がかかります。ナスカに1泊するならゆっくりできるけど、日帰りの場合は往復タクシーで時間短縮したほうがいいですよ。トモ先生は往復歩いたので後で時間がタイトになって大変でしたw

名称: アントニーニ考古学博物館/Museo Arqueológico Antonini

場所: La Cultura, Nasca 11401

電話: 未確認

開館: 9:00-19:00

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