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【ベトナム】フエからホイアンまでの安くて快適な移動方法

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

6月の話ですが、シンガポールに住む友人とベトナムに行ってきました。

ベトナム中部の古都フエと世界遺産のホイアンを1泊ずつ巡るけっこう弾丸な2泊3日の日程で、この日はフエを後にしてホイアンへ移動します。

ただ、スケジュールがけっこうタイトなので、お昼過ぎにはホイアンに到着したい…。列車やローカルバスを乗り継いで行くこともできるのですが、旅行初日のダナン空港→フエ間で利用した観光付きプライベートカーが便利だったので再び予約しようと思っていたんですよ。

でも、フエ→ホイアンのルートは旅行者向けのツーリストバスが運行しているということで、プライベートカーと所要時間もさほど変わらないしチープに行くことにしましたw

フエからホイアンまではダナンを経由して約120km。3時間くらいで着くみたいだね。

バスチケット(119,000ドン=約550円)

今回予約したツーリストバスは「シンツーリスト/Sinh Tourist」という1993年創業のバス会社のバス。オンライン予約&カード決済もできますが、現地で乗車券引き換え時に決済に使ったカードを提示する必要があります。

シンツーリスト https://www.thesinhtourist.vn/

こちらフエのシンツーリストオフィス。レストランや安ホテルの集まる繁華街的なエリアにあるのでとっても便利。

朝7:30。

バス会社オフィスに集合してチェックイン。予約確認書を乗車券に引き換えて荷物を預けます。きちんとバゲージタグを付けてくれるので安心度高め。

バスはオフィスから少し離れた駐車場から出発するというので、写真左の車で移動。駐車場で写真右の大型バスに乗り換えます。

ところが、バスに乗ろうとしたらビニール袋を渡されて靴を脱ぐように言われました。一体どういうこと?

何これー!w バスに乗り込んで納得。

車内は絨毯敷になっていて、寝台のような座席が並んでいます。これ、スリーピングバスっていうんだって。タイのバスにはないけど、ベトナムやラオスではポピュラーみたいだよ。

なんだか一昔前の飛行機のビジネスクラスの座席みたい。トモ先生たちは上段に座りま、いや寝ましたw

最初からリクライニングはおやすみモードになっていますが、リクライニングを起こすこともできます。ただ、座席の幅が狭く高さもないので、ここであぐらをかくのは無理だなあ。

身長175cmのトモ先生が寝てみました。足を伸ばそうとしますがこれで限界。ひざを折り曲げながらの移動です。まあそこそこ快適だけど、この車内で一晩過ごすのはちょっと無理かも…足伸ばしたいし。

朝8:20。

少々遅れてバスはフエを出発。1時間ほどですぐにサービスエリアでの休憩があり、その後ハイヴァン峠の長いトンネルを通ります。

長いトンネルを抜けるとそこはもうダナン。ダナンのシンツーリストオフィスでしばらく停車してから再びホイアンに向けて出発です。

ちょっと曇り空なのが残念だけど、海岸線を走るのは気持ちがいいね。

午前11:30。

フエのバス会社に集合してから約4時間で、ホイアンの水上人形劇劇場前に到着。ここで全員下車し荷物を受け取ったら解散です。

スリーピングバス、なかなか楽しかったです。

さあ、それでは予約したホイアン旧市街のホテルにチェックインしまーす。

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