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【台湾】台北から高雄までアロハバス(阿羅哈客運)で快適VIP移動

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

11月の話になるのですが、バンコクで開催されたASEAN首脳会議の関係で突然仕事が4連休。これはチャンスだということでw 久しぶりの台湾へ行ってきました。

今回は台北ではなく中南部を周遊するため、まずは台北からバスに乗って一気に台湾南部の高雄まで移動。全然下調べしていなかったけど、アロハバス(阿羅哈客運)というバス会社のVIPバスに乗ることができました。

アロハバス(阿羅哈客運) https://www.aloha168.com.tw/

台北から高雄までは約350km。台湾をギュイーンと縦断します。

台北バスステーション(臺北轉運站)でチケット購入

【深夜2:45】

台北の空港からエアポートバスに乗って台北駅までやって来ました。が、なんせ台湾が久しぶりなのと真夜中なのとで道に迷いまくってやっと台北バスステーション(臺北轉運站)に到着。

建物1階奥には各バス会社のカウンターがずらりと並んでいます。真夜中なのにほとんどのカウンターが開いているよ。さて、バスといっても何社もあるんだなあ、どれがいいかなあ。

バスステーションで長時間待ちたくないし眠いしで、台北を深夜3:30に出発するアロハバス(阿羅哈客運)という陽気な名前のバス会社のVIPバスチケットを購入(730元=約2,600円)。

バスは建物の4階から発車するとのことで、深夜で動かないエスカレーターをひいひい言いながら4階まで上ったらすぐそばにエレベーターがあったよっていうオチ、疲れた…。

4階の416番ゲートから発車します。最初、阿修羅バスって読んでたwww

建物内には真夜中でも営業している売店、ドリンクの自動販売機、キレイなお手洗い有り。

アロハバス(阿羅哈客運)車内の様子

【深夜3:25】

いよいよバスに乗車です。大きな荷物はバス会社のスタッフさんが収納庫に入れてくれます。

バス車内は横1-1、最後尾のみ横3の計19席という贅沢なVIP仕様。温泉地のうらびれたカラオケスナックのような雰囲気がなくもないですが落ち着いてはいます。

各座席が分厚いレザーシートなので、なんだかコクピット感がすごいw

トモ先生は予約をしていなかったので最後尾の席になりましたが「広いっ!」。

前の座席下にフットレスト、電動のリクライニングにレッグレスト、マッサージ機能もありました。

あとパーソナルモニターがあって映画などが観られるし、各座席に電源があるのでスマホの充電もできます。もちろん毛布も用意されていましたよ。

バスは定時に発車、そしてうつらうつら夢心地で寝ているとすぐに外が明るくなってきました。

降車時に撮った座席。足元も幅もゆとりがあってかなりくつろげました。リクライニング幅も大きかったので熟睡率も高そうな感じ。

ただひとつだけ…座席がむっちりレザーシートなので、リクライニングなどの時に「ギギギギギギッツツ」という革同士のこすれ合う音がすごかったですw

利用はしませんでしたが、車内にはトイレが完備されているので緊急時も安心ですね。

高雄に到着

【朝7:15】

台北から高雄まではバスだと大体所要5-6時間ということを聞いていたのですが、実際はわずか3時間45分で高雄駅そばの降車専用バス停に着いちゃいました。車内でしっかり寝ようと思っていたんだけどなw

台北と高雄を結ぶバス路線は真夜中でも常時各社走っているので、台湾の連休や旅行シーズンでなければ特に事前に予約する必要はなさそうです。

バス各社の中でも、アロハバスはチケット代がちょっと高いVIPバスの扱いですが、その分とても快適に移動ができましたよ。

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