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【タイ】バンコクからメーサロンへの行き方①(超VIPバス編)

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

2月の3連休にエアアジアの特典航空券(片道)が取れたので、行きのバスだけ予約をしてタイ北部のメーサロンとチェンライへ行ってきました。

ここでは、バンコクから乗ったソンバットツアー社の夜行超VIPバスについて。腰痛持ちのトモ先生でも快適に利用することができるタイのVIPバス。そのさらに上を行く「超VIPバス」とは一体どんなものなのか、とても楽しみです。

バスチケット発券から乗車まで

【夕方18:30】
仕事を終え一旦帰宅し家からタクシーでモーチットバスターミナルへ。

バス会社のカウンターに印刷した予約確認書を見せてバスのチケットを発券してもらいます。

この日利用するバスはバンコク発チェンセーン行きで、途中のメーチャン(Mae Chan)というところで下車する予定です。

バンコクからメーチャンまでは約800kmの距離をほぼ一直線に北上します。

超VIPバスの車内設備や座席など

【夕方18:50】
バス乗車。車内へ足を踏み入れた瞬間に目が点になりました「座席少なっ!」

通常のVIPバスは横1-2の計3席仕様でそれでも十分快適なのですが、この超VIPバスは横1-1仕様なので一人一人のプライベート空間を確保することができます。

後ろから見た図。一昔前の飛行機のビジネスクラスの座席のようです。

座席を横から。バスの座席とは思えませんよねw

各座席にはネックピローと毛布が用意されています。車内のエアコンがかなり効いているので毛布はありがたく使いましたが、ネックピローはカバーも何もないのでちょっと…w

【夜19:05】
バスは予定よりも少し早めにバスターミナルを出発。各座席に装備されているモニターは大きくはないけど十分です。

トモ先生はあまり興味がないので詳しく試しませんでしたが、写真のように様々なメニューがあってゲームや映画が楽しめそうです。ヘッドホンの貸し出しもあります。

座席脇にはUSB電源があるのでスマホの充電も楽々。

座席の足元周りはかなりゆったりしています。ただ、座席が立派な分床部分に遊びスペースが一切ないので、前の座席下に足を入れて思い切り伸ばすことができません!(身長175cmの場合)

座席の幅はさすがに文句のつけようがないくらいゆったりしています。寝返りも打てそう。

座席のリクライニングなどはすべてこのボタンでコントロールします。

リクライニングを最大限に倒してレッグレストを最大限にあげたスーパー睡眠モードの座席。

身体の小さな方ならかなり快適に眠れるのではないでしょうか。

バスが出発してしばらくすると、客室乗務員のおねいさんが夜のおやつを配り始めます。

シリアルが乗った甘くないパン、カップケーキ、チョコシリアル風のスナックにお水。頼めばお水のお代わりもくれました。

そして翌朝に備えて少しでも眠りたいのですが…あれ?おかしいぞ?足が伸ばせないwww

レッグレストを最大限に上げるとたしかに足は楽チンなのですが、その分足元スペースがかなり狭くなってしまって写真のように女の子座りになっちゃうんですWWW

この超VIPバスは最後のツメが甘いですね。座席を1列減らして足元をもっと広くしないと成人男性は足が伸ばせないですwww ちょっとこれは大きな誤算!超VIPバスって言うから超期待していたのに、これだったら通常のVIPバスの方がしっかり足を伸ばせるよ!

【深夜1:20】
真夜中ですがサービスエリアでしばし休憩タイム。トイレやお土産物屋、売店などがあるので出発まで自由に過ごせます。

VIPバス利用客は、サービスエリアの食堂でチケットを見せることで無料の食事をブッフェスタイルでいただくことができます。真夜中だけど無料と言われるとつい食べてしまう…w

タイ料理ですが、どれも辛さはかなり控えめなので外国人旅行者でも美味しく食べられます。

そしてバスは再び出発。

そうそう、バス車内のトイレですが、写真には撮っていませんがとてもキレイでトイレットペッパーも完備されていましたよ。

【朝6:30】
甘いホットコーヒーと甘いビスケットが朝食として配られました。強制的に血糖値を上げさせる作戦ですねw

【朝7:00】
チェンライ南の第2バスターミナルに到着。

メーチャンに到着

【朝8:00】
バンコクで渋滞があったのでトータル13時間かかってバスはメーチャン(Mae Chan)の郵便局前に到着。郵便局周辺にはバイクタクシーも何台か待機していました。

それではここから少し歩いてメーサロン行きのソンテウに乗り換えます。

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