こんにちは、トモ先生です。

先月の話しですが、バンコクのチャオプラヤ川沿いを走るジャルンクルン通り(ニューロード)のホテルに1泊して、周辺を散策してきました。

この通りは、150年ほど前に作られたバンコクで最も古い車道で、現在でも当時からのショップハウスや建築物が残っている大変興味深いエリアです。

それでは、BTSサパーンタクシン駅からアサンプション大聖堂まで歩いた前回の続きから。
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↑アサンプション大聖堂見学の後は、ソイ38、36へと歩いて行きましょう。

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↑ソイ40のこの角を曲がると

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↑ソイ38にO.P. Placeというショッピングモール的なものが。この建物もとても古いもので趣がありますね。白亜のお屋敷って感じ。

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↑ソイ38を過ぎてソイ36へ来ました。目の前にモスクがあるようですが、かなりお地元の雰囲気が感じられたのでまた次回機会があった時にお邪魔することにします。

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↑さあソイ36を歩いて川へ歩いて行きます。左側の近代的な建物はフランス大使館。

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↑フランス大使館を過ぎてさらに歩くと周囲の風景が一変して変わります。

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↑看板にはOLD CUSTOMSと書いてあるので、ここは旧税関だったところなんですね。

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↑うおおおおおおおお!もうお好きな方にはたまらない場所!生活の匂いが感じられなかったので今はもう誰もこの建物を使っていないのかな。

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↑川沿いまで出て振り返るとドン!旧税関の建物が!朽ちるに任せている感じですがとてもステキな建物!

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↑いやあなんだろう、ここタイじゃないみたい。すごく不思議な感覚。ヨーロッパの廃墟に迷い込んだようです。

*旧税関の建物には撮影禁止のステッカーがいくつか貼ってありました。周囲に人が誰もおらずステッカーに気付いたのが帰り際だったこと、他にもタイ人グループが撮影に来ていたこともあって写真撮っちゃいました。もしかしたら管理人みたいな人がいるかもしれませんので、行かれる方は現地でご確認ください。

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↑ソイ36を後にしてジャルンクルン通りに戻ってきました。次はジャルンクルンを越えてスリウォン通りを少し歩きます。

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↑実はここに個人的に大変興味のあるホテルがありまして、それがここ「トロカデロホテル/Trocadero Hotel」。1922年創業というとても歴史のあるホテルです。

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↑ただ残念なことに、今年頭で営業停止してしまったそうです…。入口からガラス越しに中を覗きましたが…荒れていました。

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↑去年までAgoda等で普通に予約できていたのですが、口コミ評価があまりにも低かったので宿泊を躊躇していたんです…わーん!去年のうちに泊まっておけばよかった!と大後悔…。

この歴史ある建物は取り壊されてしまうのでしょうか。

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↑そしてスリウォン通りをさらに歩くと今度は「フジホテル/Fuji Hotel」が。ここもトロカデロホテルほどではないにしろ築50年以上はありそうな佇まい。

まだまだ見たいところはたくさんあるのですが、そろそろお腹も空いてきたので今回はここいらへんでおしまいにします。次回またゆっくり歩いてみたいなあ。

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