年に一度の奇祭「ピーターコン祭り/Phi Ta Khon Festival」を見にタイ東北部イサーン地方のルーイ県までやって来ました。
今日は一日時間があるので、ルーイから日帰りでチェンカーンへ。
チェンカーンはルーイの北約50kmにある川沿いの小さな町。築100年という木造家屋群が未だ残り、どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
外国人観光客よりもタイ人に人気の観光地で、なんでもタイのテレビだか映画だかCMだかの撮影がチェンカーンであり、それがきっかけでタイ人にブレイクしたとかしないとか(雑ですいません)。
↑木造家屋が建ち並んでいるのは川沿いのChai Kongという通り。わざとのんびり歩いてみたい、そんな気持ちにさせてくれる町です。
だが!6月下旬に行ったけど午前中から激暑!!!
ジュース片手に日傘ささないと散策は無理!!!
↑家屋はきれいに改修され、ゲストハウスや雑貨屋やカフェとして生まれ変わったものもあります。
↑これは放置してるのかな…でも、トモ先生はこういう朽ち果て系大好きだよ!
↑あんまりにも暑いので川へ出てみたらもっと暑い!でも景色はなかなかです、川の向こうはラオスだよ。
↑途中で観光マップの看板を見つけたけど、いわゆる観光エリアはそんなに広くないみたい。暑くなければ徒歩で余裕そうだ、暑くなければな!
↑川沿いには木造のかわいい時計台なんぞもあり、でも暑すぎて人がいないってね。
↑ここはどうやら公衆トイレみたいです。トイレも木造。
↑なんやお寺もあり、でも暑くて気持ちが上がらず中には入らず。
↑ここはホステルって書いてある、ちょっとお部屋を見せてもらいたいけど暑すぎて気持ちが上がらず中には入らず。
↑銀行の建物も木造を意識したカラーリングで、きっと調和のとれた町作りを目指しているんだろうね。
↑セブンイレブンも木目調のシックな雰囲気。
↑しまいにはATMも木造ときたよ、徹底してるね。
↑暑くなければ通りをブラブラ歩くのとても楽しいと思います、暑くなければな!
夕方になると少しずつライトアップが始まって、いろいろな屋台も出てきてナイトマーケットのような賑わいになるそうです。でも日帰りじゃそれ無理だわな!
乾季の涼しい季節に今度は1泊でもう一度訪れたい、そんな町でした。
次はチェンカーンで一休みしたカフェのことを。