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【パキスタン】17_カラチのコロニアルレストランでおハイソなイタリアンランチ「Pompei Restaurant」

こんにちは、トモ先生です。

パキスタン旅行8日目、そろそろ旅も終盤戦だよー。昨夜はサッカルからカラチに戻ってきて、Kさん家のお風呂でゆっくり温まりました。

コート・ディジー砦からサッカル経由でカラチへ戻ります
http://tomosensei.net/archives/1069451693.html

今日はKさんと2人でお外ランチ。カラチ駅そばの会員制クラブ「Railway Club」内にあるイタリアンレストラン「ポンペイ・レストラン/Pompei Restaurant」でおハイソランチしてきたよ☆
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↑写真の建物はイギリス統治時代に建てられたブリティシュコロニアル建築の豪邸。現在はなんと会員制スポーツクラブとして利用されているそうな!芝生の庭も広々〜だし、市内中心部にこんなゆったりした場所があるだなんて。


↑落ち着いた雰囲気のカフェもありますが、今回はここではなく向かいの建物のレストランへ行きまーす。


↑カラチのイタリアンレストランの中でもかなりイケてる部類に入るという「Pompei Restaurant」。スポーツクラブは会員制ですが、レストランはビジター利用もできます。


↑お料理のメニューはすべて英語表記。料理に使われる食材や調理法の説明もあるのでイメージしやすいね。


↑こんなステキなお店なので冷えた白ワインで乾杯〜♡なんてしたかったんだけどここはパキスタン(涙)。

極々一部の高級レストランではアルコールの持ち込みが許可される場合もありますが、このポンペイレストランは、

「完全ノンアルコール」

「アルコールの持ち込みも禁止」

という厳しいルールになっているので、ここはぐっと堪えてレモン入りスプライト(185ルピー=約185円/15%)でのどを潤しますw


↑注文したお料理が来る前にテーブルにパン、ガーリックバター、バルサミコ酢入りオリーブオイルが到着。

パンうめえ!バターうめえ!店員さんに接客もスマート!ここは異世界ですか?


↑まずは前菜からいただきます。店名を冠したポンペイサラダ(750ルピー=約750円/15%)は、クリスピーベーコンの香ばしさとブルーチーズのコクでぺろんと完食。


フレッシュマッシュルームのグリル(750ルピー=約750円/15%)は、小振りながらも肉厚なマッシュルームに濃厚なガーリックソースがからんで、これ白ワインないとダメだろレベルの美味しさ!


↑意外に思われるかもしれませんが、アラビア海に面した港町カラチではシーフードも豊富。海老とバジルのピッツァ(1,000ルピー=約1,000円/15%)は、プリプリの海老と主張しすぎないトマトソースとの相性バッチリ☆


↑こちらはパンプキンブルーチーズラビオリ(850ルピー=約850円/15%)。ほんのり甘いカボチャのペーストを詰めたラビオリに、ブルーチーズソースと松の実がかかっています。濃厚な旨味の連続でお願いだから一杯だけでいいからワイン飲ませてくれー!!!


↑冬期の穏やかな日ならこのようにガーデンランチを楽しむこともできます。

いやあ、市場の屋台かなんかでお腹一杯カレー食べても100円しないだろう国で、このおハイソレストランはまるで異世界でした!w

カラチにはこのようなブリティッシュコロニアル建築を利用したおハイソレストランがいくつもあるらしく、コロニアル好きのトモ先生なんだか頭がクラクラしてきたよwww

カラチ滞在中、カレーに飽きたらぜひどうぞ☆


店名: ポンペイ・レストラン/Pompei Restaurant
場所: Old Railway Club, 139 McNiel Road, Cantt, Karachi
電話: +92 21 35214684
営業: 12:00-16:00/20:00-24:00

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