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【スリランカ】19_コロニアル建築を利用したトリンコマリーのレストラン「ダッチ・バンク・カフェ/Dutch Bank Cafe」

こんにちは、トモ先生です。

今年の夏休みは3年ぶりのスリランカ旅行へ行ってきました。

スリランカ北東部の港町トリンコマリー2日目。

今回トリンコマリーでは、レストランに併設されたゲストハウスに2泊滞在したのですが、そのレストランがなかなか評判が良いというので2日ともディナーで利用しました。

トリンコマリーのゲストハウス「ダッチ・バンク・イン/Dutch Bank Inn」
http://tomosensei.net/archives/1072401720.html

オランダ植民地時代に建てられた、旧オランダ銀行トリンコマリー支店の建物を利用したコロニアルレストラン「ダッチ・バンク・カフェ/Dutch Bank Cafe」です。
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↑お店はバスターミナルから約1.5km、中心部からは少し外れますがインナーハーバー(内湾)に面しているため景色がいいよ。


↑旧オランダ銀行の建物を一部改装してレストランとしてオープンしました。右側は昔のままみたいだね。


↑白い円柱とオレンジの壁がかわいい。入口はテラス席になっていて涼しい夜はここがいいかも。


↑レストランの2階にもテーブルがあり、天気が穏やかであれば海を眺めながら食事ができます。


↑店内はレンガの壁と木を多用したインテリアで温かみがある感じ。ディナータイムは毎晩満席だったし事前に予約しないと入れなさそう。


↑初日の夜は時間が遅かったこともあり簡単に。レモンソーダ(240ルピー=約170円/+10%)はフレッシュレモンがたっぷりで、自分でソーダを注いで調節します。


↑これはチキン・チーズ・コットゥ(760ルピー=約530円/+10%)

これはコットゥという、ロティ(クレープにようなもの)を肉や野菜などと一緒に細かく刻みながら炒めた料理でスリランカの屋台のローカルフード。

このお店のものはチーズとクリームでマイルドに仕上げた上品な一皿。見た目はアレ?ですがw ホワイトシチューを食べているような優しい美味しさでした。


↑2日目の夜も来ちゃったよ、じっくりメニューを見て決めよう。英語表記で調理法や食材も書いてあるので親切だよ。

スリランカ料理のほかハンバーガーやピザなど洋食系メニューもあるからか、欧米人客がとても多かったです。


ビール(300ルピー=約210円/+10%)。うふふふふ。無いと思っていたビールがここにありました☆ここではジョッキでの提供のみですがビールが飲めますよー!呑み助さんはぜひ!


↑2日目のディナーは前菜から。海老のBBQ(500ルピー=約350円/+10%)は、串に刺した小海老を甘めのソースで香ばしく焼き野菜を添えたもの。

美味しいけど…ちょっとソースが甘すぎかなあ…。


↑メインコースはシーフードシチュー(940ルピー=約660円/+10%)。海老や魚がたっぷり入ったクリームシチューに、卵チャーハン、野菜のソテー、フレンチフライが添えられためっちゃボリューム満点な一皿。

スパイスも辛さもない優しくてとても美味しい味。スパイシーなスリランカ料理で胃が疲れたらこういうのもいいよね!

トリンコマリー市内でもかなり席数の多いレストランのようで、外国人、スリランカ人問わず団体さんの利用がとても多かったです。個人でディナータイムに行く場合は予約したほうがいいと思うよ。


店名: ダッチ・バンク・カフェ/Dutch Bank Cafe
場所: 88, Inner Harbour Rd, Trincomalee 31000
電話: +94 77 269 0600
営業: 7:00-22:00
URL: http://www.grandthalassic.com/

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