こんにちは、トモ先生です。
ふとバンコクを出発し、日本、メキシコ、とふらふら流れて来ちゃいましたペルー。
今日は標高3,400mのクスコを出発して、世界遺産マチュピチュの玄関口であるアグアス・カリエンテス村へ。この村は標高2,000mなので、高山病的なことで言えば身体はかなり楽になるのかな。いや、トモ先生は幸いなことに特に体調の変化はないんだけどね。
早朝4:00にぶち起きて荷物をまとめてクスコのホステルをチェックアウト。ホステルから集合場所のワンチャック駅まではわずか1.5kmの距離なんだけど、リュックを背負って暗い道を歩くのは嫌なのでUberでささっと駅へ。
通常はクスコ市内中心部にあるワンチャック駅からアグアス・カリエンテス村まで直通の観光列車があるんだけど、雨季の時期だけは途中までバスを併用するBimodalというサービスで運行されます。
朝5:20にワンチャック駅を出発したバスは、暗い山道を走りながら約2時間でオリャンタイタンボ駅に到着。ここでペルーレイルに乗り換えてアグアス・カリエンテス村へ向かいます。
やはり日本人はベストシーズンの夏にマチュピチュを訪れる人が多いみたいで、今日の移動では一人も日本人に会いませんでした。あと、思っていたよりもトモ先生みたいな一人旅の中年男性が多いね、国籍問わず
今回トモ先生が乗った列車は、エクスペディション号という一番安いカテゴリーの列車。でもとても清潔だし空調も効いているし座席はほんのり狭いけどまあ快適。
オリャンタイタンボ駅からアグアス・カリエンテス村までは約1時間半の鉄旅です
到着したアグアス・カリエンテス村は、村というよりもう街と言っていいほど観光開発されていました。村の中心部を流れる川の橋から見ると、なんだか日本の温泉街みたいだよ。
と思ったら、どうやらこのアグアス・カリエンテス村を開発し、畑を耕し、水力発電所を作り村に電気を通し、初代村長も努めた人物はペルーに移民した日本人なんだって。こういうのもっとガイドブックかなんかで取り上げてくれればいいのにね。
マチュピチュを目指す観光客のため、村内にはたくさんの宿泊施設、レストラン、土産物店、ツアー会社があって旅行インフラはばっちり整備。
さて、予約したゲストハウスへチェックインしたいんだけど…GooglemapやMAPS.MEもあてにならないレベルでさて困ったw 近くの人に訊きまくって(スペイン語しか通じねえ💦)なんとかチェックイン完了。
お腹が空いたのでまずはランチを。だがしかしここは完全観光村…目に付くレストランのメニューはばっちり観光価格(ランチで1,000-1,500円くらいだけど)でしかもあまりそそられない…。
というわけでMercado(市場)と書かれた建物へふらりと入ってみると、上階がフードコートのようになっていて食事をすることができました。本来は地元の人だけが利用する場所だったのに、観光客が利用し始めてから値段が上がっているみたいだけど。
どうしても気分は「白ご飯」だったので、ロモ・サルタード/Lomo Saltadoというペルー料理を注文。これは牛肉と野菜の炒め物で、味付けにお醤油を使うことから日本人的にめっちゃ馴染みのある美味しさ!ご飯の量がハンパなかったけど瞬殺完食ペロリーヌ🌟
しかもお値段6ソル(約200円)と良心的プライスでここオススメ!
食後は村の中を少しお散歩。温泉やら滝やら、マチュピチュ以外にも多少の見所はあるみたいだけど、トモ先生はちょこっと歩いただけで村内観光終了。
せっかくこんな遠いところまで来たのにもったいない…と自分でも思うのですが身体がもたないw ここ数日間、深夜フライトでの移動ばかりでしかもほとんど睡眠が取れていなので疲れが喫水線までたまっていたのでした。
というわけで午後にはゲストハウスに戻って即入眠。
夜22:00くらいにムクッと目覚め、今までの疲れ(睡眠欲)が解消されていることに一安心。
一安心したはいいんだけど今夜の夕飯どうしよう…レストランで食べるの面倒だし明日も早起きだし、近くの雑貨屋さんで買った簡単なもので済ませました。済ませましたけどパイがウマかった。
今夜はまだまだ眠れそうw それではまた明日🌟