こんにちは、トモ先生です。
朝から快晴の今日は丸一日リオデジャネイロでフリー。リオデジャネイロというと、犯罪発生率が高くて、観光客も当たり前のように被害に遭っていて、昼間の人通りのあるところでも強盗に遭ったり、4ヶ月前にはメジャー観光地で日本人複数が拳銃強盗にやられてたり、ガイドさん付きのグループツアーでもガイドさんまるごと強盗に遭ったり、タクシー強盗も多いみたいで、最近はナイフを使った若年層による強盗も多いらしく(拳銃よりナイフの方が簡単に入手可能だから)、いやもういいところないじゃん！
もう不安だらけで、ホテルから外出するのやめて食事はUber Eatsでいいじゃん！なんて考えたりもしましたが、でも結局犯罪に遭遇するのは「確率の問題」であって、危ない目に遭う時は遭うし、遭わない時は遭わないんだ！と強引に考えたら気持ちが楽になったので積極的に観光してみます！w
今朝は6:00に起きて支度してすぐにUberでホテルを出発。向かったのは世界遺産「山と海との間のカリオカの景観群」のひとつであるコルコバードの丘。本当はもっとゆっくり寝ていたかったのですが、午前中に訪問しないとキリスト象が逆光になってしまうというので朝イチで突撃することに。
しかも頂上へ行くケーブルカー(往復65レアル=約1,900円)は事前予約が一般的で当日券はかなり待たされるというので、思わず始発の朝8:00発のケーブルカーをネット予約しちゃったのでこんなに早起きに💦
ところが…今は観光シーズンじゃないの？思っていたよりも観光客の数が少なくて、特に混雑することもなく写真を撮りまくれました。ただね、頂上には羽虫がおどろくほどたくさん飛び交っていてすごく邪魔！大事な記念写真が台無しじゃないか！w
コルコバードの丘を満喫したトモ先生が次に向かったのはリオデジャネイロ現代美術館…なのですが…開館時間がお昼12:00からだって知らないまま来ちゃったもんだから美術館の入口で途方に暮れる。この快晴のクソ暑い日にあと1時間半も待つのは嫌なので、近くでランチしよう。
たまたま美術館から歩いて5分くらいのところにポルキロレストランがあったので入店。ポルキロって知ってる？トモ先生も今まで知らなかったんだけど、ブラジルでポピュラーな「量り売り」のレストランなんだって。
店内のショウケースに並べられたサラダ、フルーツ、肉料理、魚料理、米、芋、揚げ物、煮物などなど30種類近い料理の中から、自分の食べたいものを食べたいだけ皿に盛って、最後に計量してお金を払うというシステム。自分のその時のお腹の空き具合や体調によって量や内容を変えられるので、旅行者にとっては野菜をたっぷり補給できる絶好のチャンス！
手作りのおかずはどれも作り立てで美味しかった🌟写真の量で450円くらい。
ランチを終えて現代美術館に戻ってきたらちょうど開館時間になったので早速入館(14レアル=約400円)。ここは建物の3階までみっちみちに展示室になっていてかなり見応えがありました。他も観光したいので1時間くらいでさらっと観るつもりが気付いたら3時間近く経ってたw
美術鑑賞を終えて一旦ホテルへ戻ろうと思ったのですが、Googlemapを見るとどうやらトモ先生の好きな古いコロニアル建築の建物がみちみちに詰まっているセントロ地区が目と鼻の先だということが判明。
でも…セントロ地区というと日中でも普通に犯罪が起きるけっこう治安の悪いエリアだと訊いているので怖いんだよねえ…まあいいや！行っちゃえ！
現代美術館を出発してセントロ地区へてくてく歩き始めたトモ先生。最初はすっごいドキドキだったのですが、歩いてしばらくすると「こりゃ大丈夫だ」という確信に近い何かが芽生えてきました。これはあくまで勘なのですが、勘w
どうせ犯罪に遭う時は遭うんだよ！と腹を括ってセントロをお散歩。ステキコロニアルがたくさんでトモ先生大興奮！残念ながらじっくり写真を撮ることはできませんでしたが(人前でカメラ出すのが怖い)、歩きながら目に焼き付けて楽しみましたよ。リオデジャネイロ大聖堂(カテドラル・メトロポリターナ)も実際に見ることができて感激！これでもうリオに思い残すことはないなw
セントロ散策を終えて一度ホテルへ戻って小一時間休憩したトモ先生。体力回復したので、サンセットを見にポンヂアスカールというデッカい岩山へ向かいます。こちらもコルコバードと同じく世界遺産「山と海との間のカリオカの景観群」のひとつです。
ここはテレフェリコ(ロープウェイ)でしかアクセスできない観光スポットなのですが、往復110レアル(=約3,200円)となかなか強気なお値段。カード払いにすると99レアルに割引されますが、それでもいいお値段w
まあこういったコルコバードやポンヂアスカールなどの展望系観光スポットは天気が良くないと行っても意味ないので、天気予報と今現在の空模様と、あとは勘ですよね。トモ先生が行ったサンセット直前タイムは雲がほとんどない最高のタイミングでした。
幸いなことに危ない目にはまったく遭わなかったリオデジャネイロ観光ですが、個人的には一日でもう満腹、もう少しリラックスして街歩きを楽しみたいんだよなあw
さあ、明日は早朝移動なので早く寝まーす🌟
