こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
世界一周旅行17日目@ボリビア・ラパス。
ウユニ塩湖の後に立ち寄ったラパス。
35日間という短い世界一周旅行なのでラパスは素通りするつもりだったのですが、「スペイン統治時代からの古い街並が残る情緒豊かな都市」というフレーズをどこかで知って思わず2泊。
この日は、コロニアルなレストランでボリューム満点のランチをしてから、ラパスの旧市街をお散歩してみました。
ランチ後、いったんホテルへ戻り少し休憩してから再び出発。
だって標高が高いからすぐに息が切れて疲れてしまうんだものw
トモ先生が今回お散歩したのはここいらへん。
ムリリョ広場/Plaza Murilloからハエン通り/Jaenまで。
ラパスの旧市街は、って旧市街だけじゃないんだけど、街がすり鉢状になっているそうでとにかく坂道が多い!
ただ歩いているだけで息切れするのに坂道上ったらもう大変w
それでもゆったりした気持ちでゆっくり歩けば大丈夫。
ベトナムのフレンチコロニアルやインドネシアのダッチコロニアルともまた違う雰囲気のスパニッシュコロニアル建築…ステキだ。
ここはラパス旧市街の中で一番雰囲気が良いとされるハエン通り/Jaen。
お土産物屋さんがポツポツあったりするけど人気が少ない…。
うーん…ステキなんだけどちょっとテーマパークっぽいなあ。建物をすべてキレイに塗り直しているからかなあ。
このムリリョ広場そばに建つ黄色のステキ建物は、1階がスーパーマーケットで2階3階が住居。
いやあ、めっちゃ住んでみたい!
そしてムリリョ広場から1.3kmほど歩いてバスターミナルまでやって来ました。この建物もステキコロニアル。
バスターミナル内部。ウユニ塩湖やクスコへ行くバスもここが発着なのかな?トモ先生すべて飛行機利用だからちょっと分かんないけど。
2階の出窓のステンドグラス風グラスがステキな建物。
ちょうど良い写真位置が道路の真ん中だったので、赤信号の時にササッと急いで撮りましたw
この古い建物はボリビア国立美術館。赤い壁と重厚な柱の彫刻がとてもステキ。
入館料(20ボリビアーノ=約320円)を払い中へ入ってみます。
スペインの植民地だったこともあり宗教画がメインですが、現代彫刻なんかもあってなかなかボリュームのある展示数でした。
美術館の中庭は雰囲気があってステキなんだけど、ほとんど日が当たらないからひんやりしていてちょっと寒かったです。
他にも行きたいところがあったのでそんなにのんびりできませんでしたが、旧市街に限れば徒歩で短時間でいろいろ楽しむことができましたよ。
特に古い建築が好きな方は、少し時間をとってラパスの旧市街をお散歩してみてはいかがでしょうか。