こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
首都トビリシに長期滞在している友人カップルを訪ねにやってきたジョージア。
3泊4日の楽しいトビリシ滞在もあっという間に最終日。最後の夜は友人カップルと3人で、ちょっといいレストラン「Chemo Kargo」で上質のジョージア料理をいただきました。
今回トモ先生たちが訪問したのは郊外のGldani店。市内中心部のNadzaladevi駅近くにもう1店舗あり、そちらの方が場所的に利用しやすいかもしれません。
夕方18:30に入店しましたが、他にお客さんはほとんどおらず。ジョージアの人はディナータイムが遅めなのかな。
1階はテーブル席、2階はソファ席だったので、ゆったりできそうな2階へ。
テーブルからの眺め。特に映える景色ではありませんがw 大きめの窓があると気持ちがいいものです。
おしゃれなメニューは一部写真入りで、それ以外でもきちんと英語表記があるので安心です。
また、店員さんたちはキレイな英語を話す方が多く、料理の質問などにも丁寧に答えてくれるなど非常に好感がもてました。
まずは赤の生ワインで乾杯。1リットルカラフェでの提供が基本となっていますw
最初のお料理はジョージアの前菜盛り合わせ。
団子状のものはプハリ(Pkhali)という、刻んだほうれん草やビーツとクルミペーストを混ぜたもの。
写真中央に写っているのは、揚げたナスでクルミとニンニクのペーストを巻いたバドリジャーニ(Nigvziani Badrijani)。赤ピーマンも同じクルミペーストが入っていました。
ジョージア料理は、クルミやハーブ、ニンニクをふんだんに使うようで濃厚な味わいが魅力です。また、飾り付けにザクロをあしらうのもカワイイところ。
こちらジョージアを代表する料理ヒンカリ(Khinkali)は大ぶりの蒸し餃子風。
中には肉汁たっぷりの具が詰まっていて熱々をいただきます。
とても美味しいのですが皮が厚いので、つまみ部分は食べないで残してもよいそうです。
サツィヴィ(Satsivi)はクルミソースで鶏肉を煮込んだ料理。濃厚でコクのある味わいが身体を温めてくれます。
ワインがどんどん進むので酒のアテにきのこのチーズ焼きを。
このレストランでは、すべてジョージア国内で生産・収穫された食材だけを使用しているそうで、お店の強いこだわりを感じます。
というわけで生ワイン追加。白の生ワインは琥珀色でとってもキレイ。
洗練された味ではないけれど、温かみと優しみを感じる美味しいワインです。
最後の〆にケバブロールを注文。お皿からはみだした長い長いケバブが運ばれて来ましたよw
ジューシーなケバブには、少しピリッとした特製トマトソースを付けていただきます。これでもうお腹いっぱい!
写真のお料理やワインの他にお水やコーラも頼んで3人でお会計(90ラリ=約3,600円/+15%)でした。
ジョージア料理のレストランとしては比較的高い部類に入るようですが、それでも手頃な値段で上質のお料理がいただけます。英語でのスマートな接客も好感度大で、とても楽しい時間を過ごしました。お時間がありましたらぜひ行ってみてくださいね。
今回トモ先生たちが行った郊外の店舗はこちら↓
店名: Chemo Kargo Gldani店
場所: 51, Omar Khizanishvili St, T'bilisi 地下鉄Akhmeteli Theatre駅から約400m
電話: +995 571 28 30 10
営業: 10:00-深夜1:00
URL: https://www.chemokargo.ge/
市内中心部の店舗はこちら↓
店名: Chemo Kargo Nadzaladevi店
場所: 108 Tsotne Dadiani St, T'bilisi 地下鉄Nadzaladevi駅から約400m
電話: +995 571 10 30 10
営業: 10:00-深夜1:00