こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
7月の話になるのですが、ボルネオ島にあるマレーシアのサバ州とサラワク州を周遊旅行してきました。
最初の目的地であるサバ州のコタキナバルに到着したトモ先生。まだ午前中ということもありホテルにチェックインできなかったので、ホテルに荷物だけ預けてさっそく朝ごはんを食べに出かけました。
コタキナバルのあるサバ州は、新鮮なシーフードのほか、中華やサバ料理などいろいろ美味しいものがあるようで楽しみ!
まず最初にやってきたのは、1982年創業の生肉麺(ポークヌードル)で有名なお店「Kedai Kopi Kim Hing Lee/金興利茶室」です。
お店はメリディアンホテルの裏手、Sinsuran3通りとSinsuran3a通りに面しています。
土曜日の午前中に行きましたが、のんびり朝ごはんを食べる地元のお客さんが何組か。
店内はすべて4人がけの小さな丸テーブルか、大人数用の大きな丸テーブルのみ。
トモ先生は店内壁の写真を見て指差し注文しちゃいましたが、もしかしたらメニューがあるかもしれません、現地で確認してください。
注文してから5分ほどで生肉麺/ポークヌードル(8.5リンギット=約220円)が運ばれてきました。生肉麺は「新鮮なお肉」という意味で、豚ダシの旨味あふれるスープが美味しそう。
いわゆるラーメンスタイルと、スープと麺が別々になったつけ麺スタイルがあるのですが、猫舌のトモ先生は後者のコンロー・ミーを頼みました。
スープは濁っているものの重たくはなくとても軽やか。豚ダシのさっぱりとした旨味だけが味わえます。具は薄切り豚肉のほか、レバーやモツ、青菜が入っています。
別の器に入った麺は、見た目ほど濃くないブラックソース系のタレをからめた中華麺で、もっちり感とつるっとした喉越しが最高。
地元のお客さんが入れ替わり立ち替わりやってきます。持ち帰りのお客さんも多い見たい。
家の近所にこういうお店があったらいいなあw
いかがでしたか?生肉麺/ポークヌードルの専門店なので当然メニューは限られますが、美味しいものを食べながら週末の午前中というゆったりした時間を過ごすことができました。
午後には店じまいをしてしまうので、朝ご飯や軽いランチにどうぞー。
店名: Kedai Kopi Kim Hing Lee/金興利茶室
場所: Lot 9, Lorong Sinsuran 3, Sinsuran, 88800 Kota Kinabalu, Sabah
電話: 未確認
営業: 6:00-14:30