こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
8月の話になるのですが、夏休みにインドネシアの世界遺産コモド島へ行ってきました。
今回はバリ島に大きな荷物を置いてやって来たバリ島発2泊3日ツアー。コモド島へのゲートウェイとなるラブハンバジョに滞在しながら、現地ツアーに参加してコモド島を観光する計画です。
さて、ラブハンバジョといえば港町。ラブハンバジョで泊まったホテル内にレストランはありますが、やはり港町に来たからには新鮮なシーフードが食べたい!
というわけで、観光客向けに整備された魚市場(Fish Market)でインドネシアスタイルのシーフードBBQ「イカン・バカール/Ikan Bakar」を思いきり食べてきました!
日没前の港。たくさんの船が係留されています。
港沿いには写真のようにキレイに整備された魚市場があり、早朝は獲れたての魚が売られ、夕方からはシーフードBBQのお店が営業を始めます。
屋根付きなので少しくらいの雨なら問題ないし、椅子もテーブルもあるし、有料トイレも完備なので意外にも快適w
トモ先生たちは2晩連続でシーフードを堪能したのですが、季節的な問題なのか小型〜中型の海老さんがほとんどいませんでした。魚、イカ、ロブスター、カニくらい。
活きロブスターさんは大きさによって1匹300,000-500,000ルピアくらい。平均して3,000円くらいですかね。
これはマングローブガニ?1匹100,000ルピアくらいだったような記憶。
BBQ屋台の他にフレッシュジュース屋さんもあって、自分で選んだフルーツでその場でジュースを作ってくれます。
BBQのお店は10軒くらい並んでいるのですが、今回はオバちゃんの客引きが陽気だった「Beda Rasa」というお店にしました。
そうそう、ここの魚市場はお会計が一元管理されていて、まず市場内の専用デスクで写真のようなプリペイドカードをもらいチャージします。とりあえず300,000ルピアをチャージ。
そして各店利用時にカードから会計金額が引かれていって、最後に専用デスクでカードを清算します。ちなみにお会計+10%のサービス料がかかります。
場所を確保したらまずはビンタンビール(大瓶50,000ルピア=約390円/+10%)で乾杯!
8月のインドネシアは乾季のベストシーズンなので空も雲がほとんどなくて美しい。
暗くなるにつれてお客さんの数が少しずつ増えて来ました。外国人観光客だけでなくインドネシアの国内観光客もとても多いです。
自分たちで選んだシーフードは調理方法や味付けを細かくリクエストできます。お魚さんは炭火でジウジウ焼いてもらいました、美味しそー。
注文したものがやって来ましたー!魚のBBQはスパイスを塗りながら焼いてあるのでとってもいい香り!身もほこほこで美味しい!
気になるお値段ですが、だいたいどこのお店も似たり寄ったり。2人で食べきれるサイズのお魚、イカなど(各100,000ルピア=約780円/+10%)でした。
もちろん魚のサイズや量、仕入れ状況などによって値段は変わりますから、注文時に必ず値段を確認してくださいね。ただ、雰囲気的にぼったくり感は全然ありませんでした。
テンペゴレン(インドネシアの大豆発酵食品を揚げたもの)、素揚げしたナス、生キュウリ、サンバル(チリペースト)、ご飯はお会計に入っていなかったので、シーフード料理を注文すると自動的に付いてくるようです。
これはイカのオイスターソース炒め。唐辛子を足して少し辛めにしてもらいました。ビールに合うなーw
こちらはイカフライ。インドネシア人はカリッカリのスーパークリスピーが大好きなので、もちろんこのイカフライもカリッカリw でもビールによく合って美味しいのです。
白いご飯の周りにおかずを盛り付けてみました。酒のアテにもなるしご飯のおかずにもなるしで最高ディナーだよ。
いかがでしたか。世界から観光客が訪れるラブハンバジョの街には、イタリアンから日本食までいろいろ食の選択肢はあるのですが、やはりここでは新鮮なシーフードBBQを一度は試して欲しいと思います。ぜひー!
店名: ルマ・マカン"ベダ・ラサ"/Rumah Makan "Beda Rasa"
場所: ラブハンバジョの魚市場内。屋台の店名表記を目印に。
電話: 未確認
営業: 17:00-22:00