こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
11月の話になるのですが、バンコクで開催されたASEAN首脳会議の関係で突然仕事が4連休に。これはチャンスだということでw 久しぶりの台湾へ行ってきました。
台北から深夜のバスで高雄に到着したトモ先生。朝一番でさっそく台湾糖業博物館(橋頭糖廠)を観光してきました。
この日は丸一日高雄観光の予定ですが、次の観光スポットへ向かう前にしっかり昼ご飯を食べてパワーをつけたいところ。でもできたら名物料理がいいなあ。
というわけでやって来たのは、高雄で創業65年以上の鴨肉飯の老舗「鴨肉珍」です。鴨肉飯ってアヒルご飯らしいんだけど、一体どんな料理なんだろうね。
お店は五福四路沿いにあります。MRT塩埕埔站から約350m、徒歩5-7分ってとこかな。
店内だけではなく通りにもテーブルが出ていますが、旅行者のみならず地元のお客さんもひっきりなしに訪れる有名店。
偶然にもエアポケット的な時間帯が少しだけあったので、スーっと滑り込むようにテーブルに着くことができましたw
お店の壁に貼られたメニュー。もうどれがどれなのか全然わかりませんw とりあえず「飯」と「湯」はわかったので「飯と「湯」を指差し注文しました。
店頭ではアヒルさんがどんどん調理されています。大きな包丁でお肉を骨ごとズダンズダン!と叩き切っていく様子は見ていて壮観です。
鴨肉飯(小55元=約200円)
肉燥飯(細かく刻んだ豚三枚肉の醤油煮込みをご飯にかけたもの)の上にアヒルさんのお肉が乗っています。味はしっかり付いているのですが全体的に薄味なので、添えられたチリソースや醤油を足してもいいかも。
アヒルさんは柔らかくもしっかり歯ごたえがあって、噛めば噛むほど旨味が出てくる感じ。小サイズを注文しましたがお肉たっぷりで満足できる量でしたよ。
総合下水湯(40元=約140円)
漢字で書くとなんだか美味しくなさそうですがw アヒルのモツスープです。ハツやレバー、腸などがミックスで入っていてたっぷりの生姜が臭みを消してくれます。うん、あ、でも、ニワトリさんよりワイルドかも。トモ先生は美味しくいただきましたがけっこうクセが強かったです。
日本人観光客も多く訪れるから店員さんの対応も慣れたもので、日本語こそ通じないもののテキパキと空いたテーブルを教えてくれてテキパキと注文をとってくれました。あまり長居するようなお店ではありませんが、サクッと美味しいものを食べるにはいいと思いますよ。
店名: 鴨肉珍
場所: 803高雄市鹽埕區五福四路258號
電話: +886 7 521 5018
営業: 10:00-20:00(火曜日定休)