こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
11月の話になるのですが、バンコクで開催されたASEAN首脳会議の関係で突然仕事が4連休に。これはチャンスだということでw 久しぶりの台湾へ行ってきました。
最初の滞在地である高雄では、朝から夕方まで丸一日市内観光をしたけど全然時間が足りませんでした…見どころがたくさんあるから2泊すれば良かったなあと軽く後悔w
夕方、観光を終えてホテルへ戻り、シャワーを浴びてから夕飯を食べに再び外へ。
何食べようかなあと夜の街をふらふら歩いていたら、ホテルのそばに「排骨飯」とやけに大きな看板を見つけたので引き寄せられるように入店。「正忠排骨飯(中山店)」でダイナミックな台湾グルメをいただきました。
お店は、中山一路と八徳一路が交差する角にあります。看板がこんなに大きいと目に入らないわけがないよねw
お店の一階…あれ?なんだかカウンターしか見えないんだけど…持ち帰り専門店なのかな。大行列ではないものの、それでもけっこうな人が常に並んでいます。
トモ先生の順番がやって来たので、「パイコーハン!」「パイクーハン!」「パイクーファン!」と何度か言ったら理解してもらえましたw
レジで排骨飯(75元=約270円)を注文してレシートのようなものを受けとったら隣のカウンターへ移動。
カウンターのショウケースには美味しそうな副菜がたくさん並べられています。
その中から好きな副菜を3品指差して選ぶと、紙のお弁当箱に詰めて排骨飯弁当にして渡してくれます。
ホテルに持ち帰って部屋で食べようとしたのですが、他のお客さんはどんどん階段(写真左)を上っていくので、とりあえずトモ先生も上ってみると…
お店の2階がイートインスペースになっていました。ここなら落ち着いて食べられるね。
そしてここでは日替わりのスープとお水もいただけます。この日のスープはかぼちゃ。
紙製のお弁当箱に詰めてくれるので持ち帰るのも簡単。
中には大きな排骨(ポークリブ)に盛り盛りのご飯、そしてさっき選んだ3品の副菜が入っています。
お肉は大きいけど薄く、見た目ほど味が濃くなく脂っぽくもないのでペロリといけちゃうよ。ご飯もふっくら炊かれているし、かぼちゃのスープも薄い塩味で美味しい。
豚レバーのソース炒め、人参と卵炒め、青菜炒めの副菜も優しい味で落ち着くー。
正忠排骨飯は市内に9店舗あるチェーン店なので街歩きの途中で目にするかもしれません。ゆっくり長居するようなお店ではないけど、サクッとランチとかにいいと思いますよー。
店名: 正忠排骨飯(中山店)
場所: 800高雄市新興區中山一路300號
電話: +886 7 236 8199
営業: 10:30-20:00