【マレーシア】ペナン島の食文化博物館「Wonder Food Museum」

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

2024年5月にバンコク、ペナン島、シンガポールを周遊旅行してきました。

9年ぶりに訪れたペナン島・ジョージタウンには計4泊したのですが、食べ歩きがメインの目的といっても一日中食べ続けているわけではないし時間を持て余してしまいそうだったので博物館へ行ってみることにしました。

というわけでいかにも観光地にありがちなコテコテのプライベートミュージアム「ワンダーフード・ミュージアム/Wonderfood Museum/食物狂想館」が意外にも楽しかったというお話です。

*2024年5月の情報です。

建物の外観とロビー

↑博物館はジョージタウンのビーチストリート(Lebuh Pantai)沿いにあります。観光エリアというよりもオフィス街のような雰囲気のエリアです。

↑建物の間口は狭いのですが入口がけっこう派手なのでわかりやすいと思います。では中へ。

↑中へ入るといきなりロビーで受付の他にアイスクリーム販売などもありました。

↑受付でチケットを購入。現地ツアーアプリとかでよく調べれば事前に割引で購入できそうな予感w

博物館入館料(大人)/30リンギット=約1,000円

1階展示室

↑まずは受付奥の1階展示室から見学します。この博物館は主に食品サンプルを使ってペナン島の食文化を紹介しており、食品サンプルは現地のアーティストたちが2年がかりで制作したそうです。

↑ニョニャ料理盛り合わせ。写真だとパッと見わかりませんがすべて食品サンプルです。

↑ニョニャ料理盛り合わせとマレーインド料理盛り合わせ。詳細な説明文はあるのですがついついサンプルの素晴らしい出来具合に感心してしまいます。

↑こちらはナシカンダール盛り合わせとマレー中華料理盛り合わせ。

↑次の展示室では巨大なマレーシア料理たちが展示されています。

↑どどんと巨大なラクサw ここでは(有料化無料か確認していませんが)スタッフさんが記念写真を撮ってくれるみたい。

2階展示室

↑階段を上ると2階にも展示室が。時代ごとの食文化の変遷など模型展示でわかりやすく教えてくれます。

↑こちらは世界の超高級料理の食品サンプル盛り合わせ。

↑セルフィー用のコーナーも用意されているのでご自由に。

↑手作り感あふれる博物館です。一応ミュージアムショップもありましたがお財布の口を開けさせるほど魅力的なものは残念ながら見つかりませんでした。

↑最後にマレーシアが抱える問題を提起して展示終了。

見学にかかる所要時間はさらっと暇つぶし程度に見るなら30分もあれば十分、マレーシアやペナン島の食文化に興味のある人でも1時間もあれば十分かと思いました。

施設データ

名称: ワンダーフード・ミュージアム/Wonderfood Museum/食物狂想館
場所: 49, Lebuh Pantai, George Town, 10200 George Town, Pulau Pinang
電話: +6042519095
営業: 9:00-18:00
URL: https://www.facebook.com/Wonderfoodmuseum/

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