バンコクから飛行機に4回も乗りw今回のインドネシア旅行の最終目的地、歴史に翻弄されたスパイスアイランド「バンダネイラ/Banda Neira」にやっと到着しました。いや〜遠かったw
さて、とっても小さな島バンダネイラですが、ここにはオランダ統治時代の古いコロニアル建築を利用した宿が2軒あるとのこと。トモ先生ぜひとも泊まりたくて旅行出発3ヶ月前に問い合わせメールを送ったのですが!
バンダネイラ滞在中すべてフルブッキングで空き部屋無し!!!
ガクーンと気分が落ち込みましたが…なんと偶然な幸運に恵まれたんです♡詳しくは過去の記事を読んでみてください↓↓↓
飛行機の中で偶然出会ったABBAさん
http://tomosensei.net/archives/1070163959.html
というわけで、ラッキーにもお目当てのホテル「チル・ビンタン・エステイト/Cilu Bintang Estate」に1泊できることになりました☆バンダネイラで一番設備の整った高級コロニアルホテルです。
↑ホテルは島のやや南側、「Fort Nassau」という砦跡の隣りにあります。通りからホテル入口へのアプローチもステキ☆
↑オランダ統治時代の古い大邸宅を改装してオープンしました。入口で靴を脱いでから中へ入る民宿スタイルなのが面白い。
↑中へ入るとすぐに広いロビーがあり、フロントとソファセットがあります。
スタッフはオーナー含め全員インドネシア人なのですが、宿泊客の99.9%が欧米人観光客のためかホテル内は原則英語でのやりとりでした。トモ先生がインドネシア語で話しかけても返事はすべて英語なんだもんww
でもオーナーもスタッフもみんなとても優しくて気が利いて最高のステイでした!
↑こちらはお土産物屋さん。アンティークや定番Tシャツまで種類豊富だったよ。
↑客室は1階に6部屋、2階にスイートが1部屋の計7部屋。こりゃ予約がすぐに埋まるわけだ。
↑建物裏のダイニングで毎日の朝食とアラカルトのランチ、ブッフェディナーがいただけます。床のタイルがかわいいんだよ。
↑ウエルカムドリンクはクローブがほのかに香るスパイスコーヒー。
↑今回トモ先生が泊まったのは1階のデラックスルーム。部屋前のテラスがとても広くて贅沢で、連泊できたらどんなに素晴らしいか…。料金などのホテル情報はページの最後に書いてありますよ。
↑デラックスルーム室内。カップル向きのベッドにシングルベッドが1台あるのでファミリー利用もできますね。高い天井は開放感がありますが、エアコンが効いてくるまでちょっと時間がかかるのが難点w
↑壁にはオランダ統治時代の写真や地図などがたくさん飾ってあります。
↑お部屋を別の角度から。お部屋の設備は簡素で冷蔵庫やテレビはありませんが、バリ島のブティックホテルと遜色ないオサレ具合です。
↑バスルームもとても清潔。バスタブはありませんがお湯はザンザカ出るしトイレの流れもバッチリ。アメニティは石けんだけなのでシャンプーや歯ブラシなどは持参しましょう。
↑こちらは建物の2階。ここもステキだしのんびり本でも読みたい気分だけど、ここはVIPスイートルームのエリアなので写真だけ撮って退散しまーす。
↑2階からの景色。For Nassau砦とグヌンアピ火山を臨むナイスビュー☆
↑トモ先生が泊まったデラックスルームもテラスからの眺めはなかなかだよ。翌日の朝食はテラスでいただきました。好みの卵料理にトースト、フルーツ、コーヒー、十分。
このホテルね!このホテルに泊まることを目的にバンダネイラに行ってもいいくらいイイよ!オススメだよ!行くのはちょっと大変だけどぜひ泊まってみてください!!!
名称: チル・ビンタン・エステイト/Cilu Bintang Estate
場所: Jl. Benteng Belgica, RT. 02, Desa Nusantara, Kec. Banda Neira
電話: 0813-30343377
WEB: http://cilubintang.com/
<ホテル料金(2018年4月現在)>
スタンダードルーム: 450,000ルピア
デラックスルーム: 550,000ルピア
VIPスイートルーム: 850,000ルピア
*税金、サービス料、朝食込み。
追加朝食: 50,000ルピア、ディナーブッフェ: 100,000ルピア、ビール大瓶: 50,000ルピア。
スパイスツアー: 200,000ルピア〜、シュノーケリングツアー: 300,000ルピア〜、クッキングクラス、その他手配も柔軟に可能。ハッタ島までの送迎: 100,000ルピア。
Webからメールで予約もできるけど3ヶ月前の問い合わせですでに満室。ただ、バンダネイラまでのアクセスが不便で飛行機やフェリーの欠航もあるため当日キャンセルも非常に多く、とりあえず直接ホテルへ行ってみて空いていたらラッキー、くらいに考えたほうがいいかも。