こんにちは、トモ先生です。
タイの4連休を利用してやってきたインドネシア・西スマトラ州のサワルント。
オランダ植民地時代に開発された炭坑の町がユネスコの暫定世界遺産として世界遺産にリストアップされていることを知り、このサワルント/Sawahluntoという小さな町に興味をもちました。
弾丸旅行のためたった1泊2日の滞在ですが、お天気も良いことだし隅々まで散策したいと思います。
↑サワルントのメインストリートは全長数百メートルw とってものどかでのんびりした雰囲気です。
↑中国のエッセンスを取り入れ1917年に劇場として建てられたこの建物は、現在インドネシア政府の信託銀行。
↑中国商人によって1906年に建てられたかわいいこの建物は現在個人の住居。
↑Gedung Koperasi ONS BELANGは、炭坑で働く欧米人技術者のための生活協同組合所として1920年に建てられました。現在はなんと1階がコンビニw
↑町の中心にあるHotel Ombilin Heritageは1918年に建てられた古いコロニアルホテル。トモ先生はここに泊まりたかったのですが残念なことに満室でした…。
↑聖バーバラ教会は、もともと1942年に建てられた軍の寮だそうです。
↑教会のとなりには聖ルチア小学校があります。ここは当時の炭坑で働く欧米人技術者たちの子弟が通うヨーロッパ系の学校でした。
↑1916年に鉱山会社の事務所として建てられたGedung Ombilin Meinen。なんだか教会のようなたたずまいですね。
サワルントは隅から隅まで歩いても半日でまわれてしまう小さな町。他にもたくさんの魅力あふれる建築があったのですが、また別の機会にご紹介しますね。