こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
ちょっと前の5月の話しになりますが、在住の友人を訪ねてシンガポールへ遊びに行った時のこと。
この時は、とんでもなく安いプロモ運賃が出ていたので飛びついたはいいのですが、バンコクを夜23:00に出発してシンガポール到着がなんと深夜2:20という変態フライト!!!
さすがにこの時間だと友人にお迎えを頼むこともできず、MRTもバスも運行していない時間で、さらにこんな時間にタクシーで就寝中の友人宅へ向かうのも迷惑だろうし、さてさて困ったトモ先生…。
20代のバックパッカーの頃は空港で夜明かしなんて当たり前でしたが、今はもう疲労が肩と腰とメンタルに来るお年頃。
というわけで、シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル2の空港ラウンジ「SATS Premier Lounge」で夜明かししてみましたよ。
搭乗/到着エリアのツーリストインフォメーション横のエスカレーターを上ると各社空港ラウンジのフロアがあり、SATSラウンジもここにあります。
ここで疑問点がひとつ。
「シンガポール到着後、入国前にラウンジ利用はできるのか?」
通常空港ラウンジは、搭乗前や乗り継ぎ時に利用するものであって、到着時に利用できるアライバルラウンジを備えた空港もあるもののまだまだその数は少ないのが現状。
しかーし、チャンギ国際空港は、搭乗エリアと到着エリアが同じ設計のため、到着時にも搭乗エリア内の施設が利用できるんです!
今回、ラウンジ受付でプライオリティパスと到着フライトの搭乗券半券を見せることで無事にラウンジへ入ることができました。うれしー!
ラウンジ深夜3:00…静まり返って閑散としていますが、よーく見るとみんな寝ています…。
ゆったりした造りのラウンジは、各席に電源もあるので充電楽々。
一部ボックスシートのような席もあるので、仕事に集中したい時にいいですね。
コーヒーやお茶関係はここで。
ドリンクサーバーにはコーラやスプライト、ソーダなど。冷蔵庫には缶ビール(タイガー)、ジンジャーエール、トニック、アクエリアスなどがみっちみち。
こちらはお酒コーナー。赤ワイン、白ワイン、ジン、ウォッカ、ウイスキーに氷も用意されています。
深夜3:00過ぎですが温かい料理がいくつも用意されていました。洋食系よりも中華・インド系の味付けの料理が多かった印象。
こちらはハム、チーズ、ドライフルール、オリーブ、サンドウィッチ。深夜の人の少ない時間帯だから仕方ありませんがスカスカですw
こちらはサラダコーナー。生野菜のサラダとコールスローがありました。サラダコーナー自体は大きいので、日中はもっと充実していると思いますよ。
各種パンはとなりのトースターを使って自分で温めることもできます。
深夜だから本当はこんなにガッチリ食べてはいけないんだけど…朝までここで時間をつぶさなきゃいけないし仕方ないよね?w
そして朝5:30までラウンジで過ごし、MRTで市内へ向かいました。
「シンガポール・チャンギ国際空港は到着時にもラウンジが利用できる(*)」
これ覚えておくと便利ですよっ!
*ターミナル2のSATS Premier Loungeでは確認済。ラウンジ受付のお兄さんに尋ねたら、他のラウンジも到着時に利用できるとのこと。