こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
突然ですがみなさんはジョージアという国をご存知ですか?
トルコのおとなり、コーカサス地方にあるジョージア(旧表記グルジア)は、豊かな大自然やワイン、力士の栃の心などで有名ですが、ビザ無しで1年間滞在可能、物価が安い、食べ物が美味しいとのことで、長期滞在をする日本人が急増している今話題の国。
トモ先生は春休みの4月にジョージアのトビリシに行ったのですが、中東やヨーロッパの食文化から影響を受けた、ハーブ、スパイス、クルミを使ったバラエティ豊かな料理はどれも美味しくてどハマリしました。
そんな魅惑的なジョージア料理がなんとバンコクでもいただけるということで行ってきましたよ。BTSナナ駅そばのレストラン「ARGO Gergian and Greek Bar & Grill」です。
お店はBTSナナ駅からスクンビット・ソイ8に入りChai Saman Alleyの突き当りにあります。
入り口にはオープンエアのテーブルもあり。左はマッサージ屋さんなので間違えないでね。
トモ先生たち少し遅れて友人たちに合流。エアコンの効いた店内席に座っていてくれてありがとうw 暑がりなもので。
オリエンタルな店内のファブリックはジョージア?ギリシャ?ボックス席はプライベート感があってくつろげそう。
椅子のクッションの柄もかわいい。
メニューは写真入りで、英語で材料や調理法も書いてあるから分かりやすいよ。
まずはアサヒ生ビール大グラス(150バーツ=約530円/+7%)で乾杯。
Kolokythakia Tiganita(120バーツ=約420円/+7%)。
最初のおつまみは、クリスピーなズッキーニのフライにギリシャのヨーグルトソースを付けて。ズッキーニってこんなにサクサクになるんだね。
Badrijani Nigvzit(130バーツ=約460円/+7%)。
これはローストした薄切りナスでクルミペーストを巻いたバドリジャーニ。前菜にピッタリでトモ先生お気に入り。
Megruli Khachapuri(250バーツ=約880円/+7%)。
ジョージアのチーズを乗せて焼いたパン、メグルリ・ハチャプリ。モッチモチの生地と少し甘めのチーズが最高。
Kubdari(310バーツ=約1,100円/+7%)。
ジョージアのスパイスで味付けしたグラスフェッドビーフのミンチをはさんで焼いた具入りのパン、クブダリ。ザクロを散りばめるプレゼンテーションがいいね。
Tsitsila(580バーツ=約2,050円/+7%)。
鶏一羽のグリルにジョージアソースを添えて。ほんのりカレーの香りがするパリパリ香ばしいチキンは、ジューシーで美味しいー。
Acharuli Khachapuri(250バーツ=約880円/+7%)。
そしてこれはトモ先生が本場トビリシで感動に涙したアチャルリ。船形に成形したパン生地にジョージアチーズ、バター、卵を落として焼いたもの。卵とチーズとバターをよーく混ぜてから熱々をいただきます。
本場のアチャルリはもっとワイルドで食べきれないほど大きかったのですが、ここのはお上品な仕上がりで食べ切りサイズなので注文しやすいよ。
ハウスワイン1リットル(990バーツ=約3,500円/+7%)。
大樽から素焼きの壺に入れてサーブされます。軽くて飲みやすい。
Khinkali(ひとつ70バーツ=約250円/+7%)。
ジョージアの小籠包的な料理ヒンカリは、オーガニックビーフミンチとハーブを包んで蒸しあげたジョージアの伝統料理。手でつまんでガブッとどうぞ。
いかがでしたか?あまりなじみのないジョージア料理ですが、辛いものやクセの強い料理はほとんどなく、どれも日本人になじみやすい味付けでした。もちろん本場で食べるより高いのですがw バンコクで食べられるだなんて感激!
グループにもデートにも使える雰囲気の良いお店です。ぜひー。
店名: アルゴ/ARGO Georgian and Greek Bar & Grill
場所: 4/26 Soi Sukhumvit 8 (2nd sub-soi), Bangkok 10110
電話: 02-1204223
営業: 17:00-23:00(月曜定休)